【第4章--愁いの沼編--スタート!!】通学途中に見えない何かにぶつかった形山敬介。その正体を探ろうとしたことをきっかけに天野美咲という少女に出会う。学校からの下校中に何者かに襲われてしまうのだが、間一髪のところで謎の光に救われる。その後、美咲からその謎の何者かの正体が影人間(シャドー)ということと、美咲自身がそれらと戦う光術士(こうじゅつし)だということを知る。自らも影の存在から人々を守りたいと思った敬介は光術士の世界へと飛び込んでいくことになった。
第1章-力の目覚め編-(1話~27話)
第2章---三幻僧編---(28話~60話)
第3章--認証試練編--(61話~96話)
第4章--愁いの沼編--(97話~)
皆様はじめまして。
その名の通り北海道からこの物語を発信しております。
まず、この作品で利用させていただいていますイラストの製作者様、
本当にありがとうございます。
自分ではイラストが描けないので、キャラクター達のイメージに近いものを利用させてもらっています。
昔からベタベタな少年漫画的な展開が好きなことと、
日常が非日常に変わる瞬間を経験する主人公が羨ましくてしょうがないという気持ちを胸に作品を作っています。
同じようにこういった内容の作品に興味のある方は、
ぜひともご覧ください。
そして、コメントやお気に入り登録していただけると励みになります。
【現在連載中の作品】
「光影の灯(こうえいのあかし)」
第1章-力の目覚め編-(1話~27話)
第2章---三幻僧編---(28話~60話)
第3章--認証試練編--(61話~96話)
第4章--愁いの沼編--(97話~)
【読み切り作品】
「風雷坊-ふうらいぼう-」
※「光影の灯」を思いつく前に書いた作品を発見しましたので、投稿してみました。
Twitter
http://twitter.com/@dosanko_yuyu
毎週金曜日の夕方にアップ予定です。ここは元々原住民である妖(あやかし)と戦争で勝利した人間が共存する島。戦争が終わって10年。すっかり、人間が持ってきたハイテクな技術と機械、知識によりこの島も豊かになった。妖も敗戦の経験により人間を受け入れて仲良くすることが出来るようになった。ただ、それにより失われたものもあった。それは妖の健康。人間の持ってきた恩寵は全て妖の心と身体に合うとは限らなかった。すぐ、アレルギーのような症状が出て亡くなった者。中毒を起こすくらいに乱用して依存から抜け出せなくなった者。少しずつ心身の機能が落ちて、老化も早まってしまう者。……特に、飲食物の被害が顕著だった。特に戦後5年までは。そして、島の都市部に小さな食堂がある。元々は薬を作っていた家系の妖だったが、戦時中から少ない食材で周りの健康を守りたい。と考え薬堂を食堂に変えた。この食堂を切り盛りしていた妖の双子の姉弟。特に弟は終戦後。人間の食べ物が増える中、新しい食材を妖に合うように料理の研究に励んでいた。しかし、10年が経ったある日。弟の身体に異変が生じた。歩行障害により彼は厨房に出ることができなくなった。代わりにいつもホールで持ち前の明るさとお世話好き、ちょっと料理は苦手な姉が1人でこの食堂を切り盛りすることになった。介護とお店の両立。長くは続かなかった。半年で弟の魂は旅立っていった。姉はなんの迷いもなく食堂を完全に1人で再スタートさせる事を決意した。また自分の料理を上達させる。お客様も新たに作って来る方が妖でも人間であっても元気になって欲しい。その熱意と明るさを持って今日も【あやかし食堂】の看板を出していた。『よーーし。今日もよろしくお願いしまーーっす。』※キャラクターアイコンはイメージです。投稿イラストを使用しています。イラストレーターの方々、誠にありがとうございます。二次元創作OKです。