このお話は、私が実体験した新型コロナウイルス(デルタ株)に感染した時の壮絶なドキュメンタリーです。『コロナ専用ストレッチャー』、『コロナ専用ドクターカー』、そして通称『タマゴカー』と言われる空気清浄機付きの白いビニールシートに囲まれた車椅子に、コロナと一緒に乗せられた……。「何であなたが、隣にいるの……?」 連れて行かれた先は、24時間監視カメラ付きのプライベート空間の全くない、私が想像していた以上の『新型コロナの医療最前線』だった……。
【完結しましたっ!】旅に出るとなぜか色々なアクシデントに遭遇する私。心温まること、酷い目に遭ったこと、意外な展開を迎えたこと――。そうした出来事の一部始終を面白おかしくご紹介します。さらに各話の最後には、本文中に出てきた専門用語(?)を解説をする『大まか用語説明集』もあるとかないとか。要するに痒いところに手とか孫の手とか猫の手とかマジックハンドとか宅配便とか、とにかく何かが届く仕様になっております。
これは藤花のエッセイ『ぼっちソロ充オタクを黒髪美少女に脳内変換シリーズ』の第六弾! これは藤花がお金にまつわる体験談の中で最も恐ろしいと感じた話。 就職して間もない頃。藤花は大好きなアーティストのライブに行き、クレジットカードにそのアーティストの物があると知る。 そうして即決でカードを作った。しかし初めてのカード。わからない事だらけだった。 何もわからないまま案内されるままにリボ払いを選択した。それが間違いだったのだ……! その間違いに気付かないまま作者は分割払いにも手を出す。恐ろしい未来が待っているとは知らずに……。 これは“クレジットカード”いう“見えないお金”にまつわる実体験。 明日この罠に嵌るのはあなたかも知れない……そうこの黒髪美少女に脳内変換され体験を綴る彼女は未来のあなたの可能性だってあるのだ……。