魔法世界ガイア
科学ではなく魔法が発達した世界
人々はみな魔力を持って生まれ一人につき一つの属性を持って生まれる
そんな世界で生まれた属性を持たない男の子
周りに人の友達はいない、そう、人の友達は
これより始まるは落ちこぼれの物語
彼の未来は良いものかそれとも・・・
一ページ辺りの量は短くスラスラ読めるようにしてあります
属性なしの落ちこぼれが上を目指す王道ファンタジー
長編小説のつもりです
クロウ・クロウ~鴉が夢見たその光~
一章がようやく終わりました
第30話までを1章としてお考えください
第一章のテーマとしては巣立ちをイメージして書いてきました
第2章ではクロウの学院模様、そして人間と鳥人について触れて生きたいと思います
第1章 ~巣立ち~ 1話~30話 (完結済み)
NEW!第2章 31話~ (連載中)
だらだらとほのぼのと
ゆるくやりたいと思います
小説初心者ですが自分なりに物語を練り
形にしていきたいと考えています
誤字脱字見つけましたらご報告ください
即座に出来る限り対応いたします
コメントどんどん下さい今後の展開に参考にさせていただきたいです!
カードゲーマーでもあるんでちょくちょくネタが入るかも・・・
途中で止めず最後まで読んでいっていただけたのなら幸いです
ちなみに王道大好きです
基本的に物語の進行は遅いです、小説のように書こうと努力しているので
隔週金曜日の夕方にアップ予定です。ここは元々原住民である妖(あやかし)と戦争で勝利した人間が共存する島。戦争が終わって10年。すっかり、人間が持ってきたハイテクな技術と機械、知識によりこの島も豊かになった。妖も敗戦の経験により人間を受け入れて仲良くすることが出来るようになった。ただ、それにより失われたものもあった。それは妖の健康。人間の持ってきた恩寵は全て妖の心と身体に合うとは限らなかった。すぐ、アレルギーのような症状が出て亡くなった者。中毒を起こすくらいに乱用して依存から抜け出せなくなった者。少しずつ心身の機能が落ちて、老化も早まってしまう者。……特に、飲食物の被害が顕著だった。特に戦後5年までは。そして、島の都市部に小さな食堂がある。元々は薬を作っていた家系の妖だったが、戦時中から少ない食材で周りの健康を守りたい。と考え薬堂を食堂に変えた。この食堂を切り盛りしていた妖の双子の姉弟。特に弟は終戦後。人間の食べ物が増える中、新しい食材を妖に合うように料理の研究に励んでいた。しかし、10年が経ったある日。弟の身体に異変が生じた。歩行障害により彼は厨房に出ることができなくなった。代わりにいつもホールで持ち前の明るさとお世話好き、ちょっと料理は苦手な姉が1人でこの食堂を切り盛りすることになった。介護とお店の両立。長くは続かなかった。半年で弟の魂は旅立っていった。姉はなんの迷いもなく食堂を完全に1人で再スタートさせる事を決意した。また自分の料理を上達させる。お客様も新たに作って来る方が妖でも人間であっても元気になって欲しい。その熱意と明るさを持って今日も【あやかし食堂】の看板を出していた。『よーーし。今日もよろしくお願いしまーーっす。』※キャラクターアイコンはイメージです。投稿イラストを使用しています。イラストレーターの方々、誠にありがとうございます。二次元創作OKです。