はてさて、いつまでも町のことを話しても特に意味はないだろう
特に何もなかったしね
今は学校の門を少し先に言ったところ
校舎の前に貼紙が張られていた
えっと、こっちでいいのかな・・・?
はてさて、いつまでも町のことを話しても特に意味はないだろう
特に何もなかったしね
今は学校の門を少し先に言ったところ
校舎の前に貼紙が張られていた
・・・?
人だかりだ・・・
こっちでクラスの振り分けの書かれた紙を掲示してあります
皆さん確認してくださーい!
どうやらあの人だかりの理由はクラス分けの紙が書かれているらしい
僕は一緒に来たリーダさんとそっちに向かう
一緒のクラスだといいですね
知ってる人がいると安心できますし
ええ、そうですね
僕らは人だかりに向かう
紙を見てみるとそこにはさまざまな人の名前が書かれていた
一年生はAクラスからEクラスまであるらしい
身分の差とかはあらかじめ聞いた内容によるとクラスには関係ないらしい
基本的にごちゃ混ぜだ
あ・・・あった
あ、私も見つけました!
なになに・・・僕はどうやらBクラスらしい
リーダさんは・・・ああ、見つけた
同じクラスに書いてある
どうやら一年間同じクラスらしい
同じクラスですね!
よかったぁ~
よろしくお願いしますね
ええ、こちらこそ!
クラスが分かった人から講堂へ向かってください
まもなく入学式が始まります
僕らは歩き講堂へと向かう
この間の試験の会場だ
着いてみるとそこにはもう人がたくさんいた
皆、よく集まってくれた
ここにいる君たちはここの試験を潜り抜けた子達だ
私は大いに期待をしている
願わくば、ここでの経験を将来に生かしてくれ
丁度式のようなものが始まった
カリタスさんが壇上でいろいろと話している
あ、変わった
またなにやら別の人が長々としゃべっている
周囲を見回してみるとそこにはまだ見たことも内政とばかりだ
では、代表生徒の方
前へどうぞ
一通りしゃべり終わった先生が代表生徒を壇上に招く
そうすると一人の女の子が上ってくる
・・・え?
代表生徒のエリア・レーデンです
私はここに入り、将来のためになるよう・・・
背筋が凍るとはこういうことを言うんだろうか
今壇上でしゃべる少女に僕は見覚えがある
というか、知っている それもガッツリと
うそ・・・でしょ?
小さい声で思わずつぶやく
彼女は2つ年が下のはずだ
なのにどうして高等部に
ああ、どうしよう
考えがまとまらない
以上
生徒代表エリア・レーデン
彼女はしゃべり終え自分のもといた位置に帰っていった
この後の言葉は何も頭に入ってこなかった
最後に先生が
では、自分のクラスに移動してください
そういい、生徒がまばらになる
とりあえず今はクラスに行かないと
僕は歩いていく生徒たちについていった
クラスの位置はすぐに分かった
先ほどの講堂から生徒たちについていったら自然とそこに着いただけだが
自分のクラスの前に着き横開きのドアを開ける
あ、クロウさん
なつか・・・いや、そんなに日はたっていないが
聞き覚えのある声が聞こえる
目の前にはミラさんが立っていた
クロウさんも合格できたんですね~
一年間よろしくお願いします~
ああ、ミラさん
よろしくお願いします
よかった、リーダさん以外にも知り合いがいた
あ、リーダさんもすでに席についている
とりあえずエリアのことは考えないようにしよう
どうやら見渡した感じ同じクラスではないらしい
うーい、お前ら席に着けー