――僕はエヴァンゲリオンをよく知らない。(今までありがとうございました!!!!)
高校生になった村島和(むらしまのどか)の隣の席には無口で本ばかり読んでいる小岩焔(こいわほむら)が座っていた。 端正な顔立ちながら話しかけても一切反応しない焔に和はどうすれば仲良くなれるかと悩んでいた。しかし、とある事件をきっかけに二人はともに事件に立ち向かうことになる。※勢いで始めたシリーズです。↑で壮大に煽りましたがそんなことは一切起きないかもしれません。事件とトリックが思いついたら書くため、続きが一切でない可能性があります。このストーリーは常に最終回です。
【第4章--愁いの沼編--スタート!!】通学途中に見えない何かにぶつかった形山敬介。その正体を探ろうとしたことをきっかけに天野美咲という少女に出会う。学校からの下校中に何者かに襲われてしまうのだが、間一髪のところで謎の光に救われる。その後、美咲からその謎の何者かの正体が影人間(シャドー)ということと、美咲自身がそれらと戦う光術士(こうじゅつし)だということを知る。自らも影の存在から人々を守りたいと思った敬介は光術士の世界へと飛び込んでいくことになった。第1章-力の目覚め編-(1話~27話)第2章---三幻僧編---(28話~60話)第3章--認証試練編--(61話~96話)第4章--愁いの沼編--(97話~)
僕らの学校には不思議な校則がある。それは「午後6時以降、学校内にいてはならない」というものだ。ある日、僕は友人たちと一緒に体育倉庫の片付けを命じられたのだが、ついつい昼寝をしてしまい、目を覚ましたときには6時になっていた。すると、悲鳴とも咆哮ともつかない音が響き渡り、直後「スギヤマくんが登校します」という、不気味な校内放送が流れて来た。
東京から新幹線で二時間、母方の祖父が住む片田舎に引っ越してきた高校一年生の紺野結(こんのゆい)。登校初日、無口なクラスメートに「一緒にお祓いしませんか!?」と声をかけられ―――?
自らリア充だと宣言する主人公、仁太郎は、しかし周りからは非リア充だと言われていた。逆にリア充だと言われている優理子と一体なにが違うのか?優理子を観察し続けた結果、仁太郎は重大なことに気付いてしまう。「彼女は本当にリア充なのか?」2015年12月度ストーリーコンテスト「リア充・非リア充」用に書きました。感想コメントいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。ストリエ賞を頂きました。ありがとうございます!
「これだったらいいなっていう願いを叶えてくれた。あいつは最高の相棒だ」彩萌市(アヤメ市)では二つの小さな探偵社が対立していた。片や黒狛探偵社、片や白猫探偵事務所。その二つの会社はそれぞれ一人だけ、エースの素質を持つ「秘蔵の探偵」を抱えている。そして、お互いがライバル結社の「秘蔵の探偵」と知らずに、葉群紫月と貴陽青葉はひょんなことから巡り合ってしまった。こうして二人はお互いが商売敵だと知らないままプライベートで交流を重ね、仕事では互いの正体を知らないままライバルとして関わり合う日々を過ごすことになる。交錯とすれ違いを続ける二つの正義による、バイオレンスなクライムアクション群像劇!一つの街の小さな伝説は、二人の探偵によって紡がれる。
私の名前は佐野ゆうり。この名前が今、ちょっとした悩みの種だった――高校生の恋のお話。
馬鹿出来事で埋め尽くされる非日常、それを日常と言う。その日常は大事なものさえも流してしまう。恋さえも。日常を手に入れるなら、非日常から抜け出すしかない。まともな会話さえも馬鹿に思える日常ラブコメディ。