そう遠くはないかもしれない未来の末路。短編集。※次回5月12日12:00新話追加
絡み合う恋愛模様。彼らの行く先に待つのは、どんな結末?※第一話・第二話は出題編です。敢えて登場人物の詳細を伏せています。どのような人間関係が構築されているか想像しながらお楽しみください。第三話・第四話が解答編になります。
《24h×365日、働く男》と異名をとる新進気鋭の青年実業家、冴島時生(さえじま ときお)。でも、じつは、それには色々と事情があって・・・
高校2年生の杉本薫はある日不良に絡まれていた赤沢菜月を助ける。菜月の救出に成功する薫だったが、彼が抱いたのは人を助けた達成感でもなければ満足感でもなかった。その違和感の正体を調べていくうちに彼は自分の中にいる化け物の存在を自覚していく。自分の中にいる怪物に蝕まれていくように日々を過ごす薫。その正体を巡って様々な人間の行動が交錯していく。
冴えないSEだった真庭啓太は、トラックにひかれて異世界に転生することになってしまう。転生後について何か希望はあるかと聞かれて、「猫に好かれれば他には何もいらないです」と答えたのだが、転生後の世界の猫はなにか違っていた。二本足で直立してるし、人間の言葉をしゃべるし、ネズミを捕るのに魔法をぶっ放す?この世界の猫もこれはこれでいいんだけれど、俺は普通の猫に好かれたいんじゃー! というわけで、猫を探す旅に出ようと決意するのだった。
ホラー短編集です。実体験などではないので、安心して時間がある時に読んで頂ければ幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ
「知ってる?あそこのお屋敷の話」「あのお化け屋敷になってる廃墟?」「そうそう、なんでも引っ越してきた人がいるらしいよ」
気づいたら洋館に監禁(?)というありがちストーリーに、ちょいちょいっと個性的なキャラクターと、ミステリーサスペンスを加えた作品です。常識人?そんな人いませんよ。コメディタグ付けてますが、内容は明るいだけではないのでご注意を。
命懸けのゲームが今宵、新しい世界で始まる……。このお話は同作者の『人狼ゲーム』シリーズの派生作品です。登場人部が重複しておりますが、『人狼ゲーム』ではありません。読む場合はご注意ください。