「ねぇ。お人形の体、探してくれる?」両手両足のない人形を持った子供がそうお願いしてくる。だが、決してその子供の願いを聞き入れてはいけない。もしそれを聞いてしまうと……――。以前、とあるジャンプ漫画のキャラクターを使って二次創作していた時に書いていた、作者の趣味全開のホラーファンタジー。ハッキリ言って怖くありません。『着信○り』レベルの心臓がドキドキするようなホラー御所望の方は申し訳ありませんがブラウザバックお願いします。 アルファポリス第十回ホラー大賞応募作品……なのですが、ストリエでやって良いのか謎に思いながらも投稿します。 選考員の方『文字だけ勝負でお願い』でしたらコメント欄などでご連絡ください。私から応募を取り消します。<a href="http://www.alphapolis.co.jp/cont_access2.php?citi_cont_id=697104795" target="_blank"><img src="http://www.alphapolis.co.jp/cont_access.php?citi_cont_id=697104795&size=300" width="300" height="45" /></a>
【第4章--愁いの沼編--スタート!!】通学途中に見えない何かにぶつかった形山敬介。その正体を探ろうとしたことをきっかけに天野美咲という少女に出会う。学校からの下校中に何者かに襲われてしまうのだが、間一髪のところで謎の光に救われる。その後、美咲からその謎の何者かの正体が影人間(シャドー)ということと、美咲自身がそれらと戦う光術士(こうじゅつし)だということを知る。自らも影の存在から人々を守りたいと思った敬介は光術士の世界へと飛び込んでいくことになった。第1章-力の目覚め編-(1話~27話)第2章---三幻僧編---(28話~60話)第3章--認証試練編--(61話~96話)第4章--愁いの沼編--(97話~)
「え、なんで青木さんがこんなところにいるの?」『え、』私は大学生のリトさんと待ち合わせをしたはずだった。「俺は、欲求不満な女子大生のアオさんと待ち合わせをしたはずなんだけど。」目の前がチカチカした。私、だって、今日。インターネットで知り合った大学生と待ち合わせをしていたのに。なのに。現れたのが、17歳のクラスメイト、渡斗真くんだったから。