天から砂が降り続ける世界。セリは三千年前の文明を調査していた。三千年前に、自分たちと同じレベルの文明があったらしいが……。発掘調査中、ふいに天から降る砂が止まり……。
※2016年7月度ストーリーコンテスト出品作品◆課題「ループ」
繰り返す悲劇からどうにかこうにか抜け出そうとする鬼の青年と、何も知らない人間の女の恋物語。ちゃんとハッピーエンド(?)です。
なんでもないただの女の子が時間の繰り返しに巻き込まれてしまう。そんなとき彼女の前に現れたのは一匹の動物だった。その子の力を借り、時間の流れを元に戻すことになった。
2029年。地球は滅びた。きっかけは京森弓香が作ってしまったウィルスだった。高矢直基は地球を救うため、2016年にタイムリープする。彼女がウィルスを作ってしまわないように。将来の夢を、変えてしまうのだ。2016年7月度ストーリーコンテスト「ループ」用に書きました。全5話、完結しました!感想頂けると嬉しいです。よろしくお願いします!※一部、描写とイラストに差異のあるシーンがあります。ご容赦下さい。
沢山の死骸に囲まれて、あの日【僕】は死んだ。生と死の境って何だろう。これはふと考えたときに気付いたことです。うまく言葉を選ぶことができなくて、伝わらないかもしれませんがなんとなく感じてくれたら嬉しいです。生と死の捉え方を行き来して少年が気づいたこととは。ちなみに、タイトルは最後に主人公が亡くなったという意味で付けたわけではございませんのでご想像におまかせします。
【完結】繰り返される死と目覚め。現実を彷徨う少年の繰り返される1日の物語。
絵描きの男は自分の絵を自信のなさから『作品』と認められず描いては捨てるというループに陥っていたのだが……?