東京から田舎に越してきた聡一は、初めてできた彼女に夢中だった。彼女に家に誘われ胸高鳴る彼だったが、その家は地元では有名な化け物屋敷だった。
『読者参加型』ストーリー!祖国イシュトベルト奪還を志すレジーナ姫を兵士となり助けよう。読者がコメント欄で選択した内容によって、戦局が変化し、物語が展開します。活躍すれば名前が物語上に登場し、行く末は姫の側近にもなり得ます。無茶苦茶に突撃するレジーナを助け、祖国奪還に貢献して頂く皆様のご参加、心待ちにしております。
長らく平和だと思っていた。こんな毎日がずっと続いていくと思っていた。だけど、水面下で動いていたものたちが表舞台に現れたとき、歴史が変わった。
小説を書くのが好きな私。その日常は、非日常としか言えないようなことばかりだった。これはそんな平穏を望む作者の日常を描いたお話。
『告白』という人生最大のイベントがあったが、俺はあっさり失敗した。だから俺は死んだ。あっさりね☆原因は分からないけど、多分体がこの世界に対して拒否反応を起こしたんだと思う。あっさり拒否反応さ。そして始まる、新しい人生・新しい世界。俺はこの……第二の人生を存分に楽しみたい。謳歌したい。あっさりした世界で、あっさり物語が始まります。
異世界に行った時の正しい魂の使い方 -桜に誓う約束-
魂が具現化した物を『人具』と呼ぶ世界へ飛んだ赤石。自分の人具はまさかの『赤い石』。そして、人の魂を引き抜き『仮面』に変える力を持った不思議な青年・飛騨零璽との出会いと輪廻の物語。※アルファポリスで書いていたものをストリエ版に改定しています。今後、ストリエ中心に展開していくことにしました。
デモニキュリオ(demonicurio)とはdemonic(悪魔に憑りつかれた)とcurio(骨董品)が重なった言葉、つまり≪悪魔の骨董品≫である。浅草の骨董店“璃玖堂”店主の二岡アライヲは童顔な社員の窪中いにお、美大志望で浪人中のアルバイトの坊野香奈子と働く傍らでデモニキュリオの蒐集にいとまがない。なお、日本では古来デモニキュリオの事を“付喪神(つくもがみ)”なんて呼称するらしい。…といった感じのストーリー系なんでも鑑定団をやろうと思っちょります!よろしくお願いいたします。作中のデッサンイラストbyカルパッチョ成澤橋本ピッツァ
【第4章--愁いの沼編--スタート!!】通学途中に見えない何かにぶつかった形山敬介。その正体を探ろうとしたことをきっかけに天野美咲という少女に出会う。学校からの下校中に何者かに襲われてしまうのだが、間一髪のところで謎の光に救われる。その後、美咲からその謎の何者かの正体が影人間(シャドー)ということと、美咲自身がそれらと戦う光術士(こうじゅつし)だということを知る。自らも影の存在から人々を守りたいと思った敬介は光術士の世界へと飛び込んでいくことになった。第1章-力の目覚め編-(1話~27話)第2章---三幻僧編---(28話~60話)第3章--認証試練編--(61話~96話)第4章--愁いの沼編--(97話~)
昨今、巷を賑わせている事件がある。殺され、その遺体の一部が持ち去られるという事件だ。被害者が皆、女性だということも賑わせている要因だろう。事件を追っていた大庭晴紘(おおば はるひろ)の同僚もその毒牙にかかる。自分にはなにもできない。あの日、彼女の近くにいたのは自分だったのに。自分にはなにも見えてはいなかった。失意の底に落ちていた彼に、少女は手を差し伸べる。「過去を、お見せします。ただし、見るだけ――」