高校生の河原 葵(かわはら あおい)は、母に勉強しろと怒られたがやる気が出なかったため部屋の掃除を開始する。そのときに見つけた赤いレトロ缶のドロップス。それは、葵が小学生のときに旅行先の浅草で迷子になったときに助けてくれたお兄さんに貰ったものだった。
異世界に行った時の正しい魂の使い方 -桜に誓う約束-
魂が具現化した物を『人具』と呼ぶ世界へ飛んだ赤石。自分の人具はまさかの『赤い石』。そして、人の魂を引き抜き『仮面』に変える力を持った不思議な青年・飛騨零璽との出会いと輪廻の物語。※アルファポリスで書いていたものをストリエ版に改定しています。今後、ストリエ中心に展開していくことにしました。
デモニキュリオ(demonicurio)とはdemonic(悪魔に憑りつかれた)とcurio(骨董品)が重なった言葉、つまり≪悪魔の骨董品≫である。浅草の骨董店“璃玖堂”店主の二岡アライヲは童顔な社員の窪中いにお、美大志望で浪人中のアルバイトの坊野香奈子と働く傍らでデモニキュリオの蒐集にいとまがない。なお、日本では古来デモニキュリオの事を“付喪神(つくもがみ)”なんて呼称するらしい。…といった感じのストーリー系なんでも鑑定団をやろうと思っちょります!よろしくお願いいたします。作中のデッサンイラストbyカルパッチョ成澤橋本ピッツァ
憑依体質と言われましたが、霊感ゼロだそうで、何が起きているかわからない、怖いかもしれない話
怖い話ではないかもしれません。ただの私の勘違いで、ただの妄想の塊で、「霊感が強いと言う人たち」に騙されているだけなのかもしれません。
助けた鶴が自分を犠牲に布を織ってくれる?そんなの可哀想じゃないですか。そんなコンセプトで作った、「鶴の恩返し」です。
両親に金のため売られた少女、百合はとある店で働いていた。そこは吉原どこの誰とも知らぬ者の相手をし続け廃れる心しかしそんな中、ある男が現れる彼女が失ったと思っていた心に気付くとき歯車は回りだす
「アフターだ、ナルサワ君」うざいマスターと生意気なアルバイトのナルサワ君が浅草の純喫茶モロウで織りなす日常系シュールコメディ、からの恋愛サスペンス。自称〝タテ読みマンガ”副題は‟with goodfellas=善き仲間たちと共に”ということで自作、他作問わず広くコラボレーションしていこう!という意気込みの表れです。第一弾は「樫の木島の夜の唄」で華さんの本作用オリジナルイラストと共に。https://storie.jp/creator/55725≪アフターとは≫作中でマスターが店内で気になったお客さんを勝手に占い、店を出た後の妄想シナリオを作り、その成否を確かめるべく、退店したお客さんを尾行する行為をさす。
昼はギャンブラー、夜はカイロプラクティック整体師の顔を持つ小暮忍とそれに翻弄されるがけっぷち就活生織原経華が織り成す異色医療ドラマ小説。打倒、ブラックジャック!!〈カイロプラクティックとは…〉徒手によって背骨と骨盤の歪みを整える治療法。〔広義では、薬物や手術による方法を覗く体操・食餌・物理療法を含む治療法を指す〕なお本作は2014年にサイト“小説家になろう”で、はしも時計名義で公開した『猫背の整体師』をストリエ化した作品となっています。