高校生になった村島和(むらしまのどか)の隣の席には無口で本ばかり読んでいる小岩焔(こいわほむら)が座っていた。 端正な顔立ちながら話しかけても一切反応しない焔に和はどうすれば仲良くなれるかと悩んでいた。しかし、とある事件をきっかけに二人はともに事件に立ち向かうことになる。※勢いで始めたシリーズです。↑で壮大に煽りましたがそんなことは一切起きないかもしれません。事件とトリックが思いついたら書くため、続きが一切でない可能性があります。このストーリーは常に最終回です。
音大を中退し、オカルト雑誌の契約ライターとして糊口を凌ぐ明。そんなある日、「青森県の山奥に6本指の天才ピアニスト少女が引きこもっている」という情報が寄せられる。そこで明が見たのは、両手をミトンで隠しながらひっそりと生きる少女、彩音の姿だった。※作者は音大出てないので、細かいツッコミは無しでお願いしますね!
【完結】不良と呼ばれた男レンの初恋は屋上から始まり、そして屋上で終わる。本編+番外編。
【サカサマ小説第二弾】クリスマス。何かと世間が騒がしい一日で、私は一人部屋の中。暖かい部屋と世界を繋ぐ小さな箱から流れてくるメッセージは?視点を変えれば世界が変わる。※サカサマ小説とは?前からでも後ろからでも読める小説。ただし回文とは違い、文字単位ではなく段落単位でサカサマにして読んでください。(例)あいうえおかきくけこさしすせそという三段落からなる文章があった場合、「オモテヨミ」ではそのままあいうえおかきくけこさしすせその順番で読み、「サカサヨミ」では逆にしてさしすせそかきくけこあいうえおの順番で読んだものが書かれています。ちょっと不思議な小説をお楽しみください。
「これだったらいいなっていう願いを叶えてくれた。あいつは最高の相棒だ」彩萌市(アヤメ市)では二つの小さな探偵社が対立していた。片や黒狛探偵社、片や白猫探偵事務所。その二つの会社はそれぞれ一人だけ、エースの素質を持つ「秘蔵の探偵」を抱えている。そして、お互いがライバル結社の「秘蔵の探偵」と知らずに、葉群紫月と貴陽青葉はひょんなことから巡り合ってしまった。こうして二人はお互いが商売敵だと知らないままプライベートで交流を重ね、仕事では互いの正体を知らないままライバルとして関わり合う日々を過ごすことになる。交錯とすれ違いを続ける二つの正義による、バイオレンスなクライムアクション群像劇!一つの街の小さな伝説は、二人の探偵によって紡がれる。
修学旅行の夜、男女4人で怪談話をする話です。怖いけど怖くない話があります。全3話を予定。
馬鹿出来事で埋め尽くされる非日常、それを日常と言う。その日常は大事なものさえも流してしまう。恋さえも。日常を手に入れるなら、非日常から抜け出すしかない。まともな会話さえも馬鹿に思える日常ラブコメディ。
住む世界が違う2人の男女。彼らを結びつけるには世界は残酷すぎた。《オムニバス形式で綴る恋愛ストーリー》***完結です。でも、あの娘が呼んだら考えます。※この物語はフィクションであり実在の人物団体とは一切関係ありません