過激派能力者集団『虎』それを取り締まる能力特務機関『狛犬』隠蔽された悪も平等に根絶しようと目論む黎佳率いる『猫』三つの組織が台頭してきた不安定な情勢の中、三年前に最強とも思える能力を突然手にした輪は『猫』への加入を決意する。そうして輪は構成員八名と少数ながらも個性も能力も優秀な『猫』の面々と深く関わっていく事になる。※群像劇形式で時系列シャッフルされています※※序盤は特に行動原意が理解しにくいアンチヒーローものなので生暖かく見守ってください※
主人公・大神真悠(オオガミ マユ)の日常に現れた箱。絶対に開かない箱に関わった者達の物語。
小説を書くのが好きな私。その日常は、非日常としか言えないようなことばかりだった。これはそんな平穏を望む作者の日常を描いたお話。
それぞれの平和の形を探す物語。ストリエ用にゲームブック化をしていましたが、タイムオーバーでしたので…序章だけ。
■ループストコン読者賞を頂きました。ありがとうございます■ ”この城を出ることができるのはひとりだけ。” ※最初は【1】螺旋の城 からお読みください。 ※エンディング2つ+隠しエンディング1つ有。
勇者は狂った世界を正すため、冒険の旅に出た。大きな犠牲を払い、自らも傷つきながら、たどり着いたのは……魔王と王子が世界を分かつお話です。
とある街の、とある書店。記憶にあるのは、本との出会いだけではなかった。
主人公 鈴宮 蘇歌(すずみや そうた)は自分の人生…世の中が嫌になり疲れていた。そんな時…蘇歌の前に一人の少女が現れるー…。