絵本作家志望の女の子『柊なゆた』と犬耳カチューシャを付けた女の子『モカ』、完璧無敗青年『桜壱貫』の織りなす、時を繋ぐ家族の物語です。【アイコン等のイラストは相方である、魅羅ちぇ555様( https://twitter.com/mirache555 )に担当していただいております。一部イラストは、彼方ゆうあ@えあてぃれん様( http://eathiren.web.fc2.com/ )に担当していただいております!】
因幡稲葉はある朝、自分の記憶が丸一日抜け落ちていることに気がつく。そこから彼女の周りに不思議な出来事が起こり始める。
幼馴染である奈緒(なお)が初めて神楽奉納したその夜、妹と帰り道を行く主人公の真人(まこと)に「災難」が降りかかり、彼の人生は大きく狂い始める。意思に反して真人は「日常」の裏の世界へと引きずり込まれていくが、「家族」や「自分自身」のことを知っていく中で、一つの決断をする。【和風ファンタジー】 ※端的に表現すれば、世界観は日本の宗教観を反映しています。神道・道教(陰陽道)・仏教など日本の宗教観を統合した新宗教観を提示することになると思いますが、それに基づく温故知新的な独自の世界観も併せてお楽しみください。魅力的な女性陣や個性豊かな仲間たちとのやりとりについても、お楽しみいただければと思います。
傍若無人な探偵稲田とバイト助手達也のいる稲田探偵事務所。ある日事務所に「友達を助けてほしい」と、1人の依頼者が訪れる……不思議な依頼を解決する探偵の話をシナリオ風に書いています。
閲覧ありがとうございます。連載は、エブリスタさんの方へ移転しました。今後ともよろしくお願いします。
【完結】とある総合病院の跡取り息子である「早乙女麗明(さおとめ れいめい)」は、親の築いた財産で贅の限りを尽くしていた。だが、ある日突然両親が事故死し、総合病院の理事長を受け継ぐことに。ところが、その総合病院は今にも廃院になりそうな位の赤字財政が続いていて…
柳之助はアンドロイドに囲まれていたので気が付かなかったが、最後の人間になっていた。
僕らの学校には不思議な校則がある。それは「午後6時以降、学校内にいてはならない」というものだ。ある日、僕は友人たちと一緒に体育倉庫の片付けを命じられたのだが、ついつい昼寝をしてしまい、目を覚ましたときには6時になっていた。すると、悲鳴とも咆哮ともつかない音が響き渡り、直後「スギヤマくんが登校します」という、不気味な校内放送が流れて来た。
「アフターだ、ナルサワ君」うざいマスターと生意気なアルバイトのナルサワ君が浅草の純喫茶モロウで織りなす日常系シュールコメディ、からの恋愛サスペンス。自称〝タテ読みマンガ”副題は‟with goodfellas=善き仲間たちと共に”ということで自作、他作問わず広くコラボレーションしていこう!という意気込みの表れです。第一弾は「樫の木島の夜の唄」で華さんの本作用オリジナルイラストと共に。https://storie.jp/creator/55725≪アフターとは≫作中でマスターが店内で気になったお客さんを勝手に占い、店を出た後の妄想シナリオを作り、その成否を確かめるべく、退店したお客さんを尾行する行為をさす。