“あなたの失恋、さかのぼります”余り定かではない記憶を辿り、自分や自分の知る誰かの失恋話を回顧し、勝手に未来を考察するエッセイ。もし本作のスタイルを気に入って頂けたら、エピソードコメントにあなたがタイムスリップしてほしい失恋エピソード、あるいはヒントを下さい。それを基に私が勝手にさかのぼって、考察し美談に書き換えてお返しします。
ただ徒然なるままに、どこか儚い物語を乱雑に挙げていきます
【※桜希テオが挿絵・背景・マンガなどのイラストを描いています】 城塞都市ディープスにある遺跡。その地下には人ならざる魔物と呼ばれる謎の存在が蠢いていた。この地下迷宮に挑む者達は冒険者と呼ばれ、五十年もの間、その謎を解けないでいた。――自然を愛する村シーベルトに住むハル=ビエントは、祖父のゴッツ爺と鍛冶仕事をしていた。そこに現れた来訪者エノクから、外の世界の話を聞くハル。様々な理由を抱き、ハルは城塞都市ディープスを目指す事に。ハルと助け合う仲間達の織り成すストーリーを楽しんで下さい。
「ナギのアホっ!起こしたげるとか言ってナギも寝ちゃったんでしょ!」「寝とらん!起きてたが!」「なら何でこんな山ん中に来ちゃってるんよ!」「携帯のゲームが面白ぉてな。そいで気がついたら…」「ドアホーっ!おまけにそれ私の携帯な!勝手に使うな!」「落としたの拾ったげたんよ!『ありがとう』は?」「……………」 真冬の夜、津山の街までボランティアに行った帰りの汽車。ナギにすすめられるまま一眠りして、揺り起こされたら見たこともない山の中だった。 とりあえず次の駅で降りて家に電話しようとしたら、ナギがゲームやったせいで電池切れ。まわりに何もない山奥の無人駅は、ナギが待合室のドアを壊したせいで氷のように寒い。そして戻る汽車は来る気配すらない…。「なあ!山の向こうまで線路歩いて、おばあちゃん家に行こ!」「はぁ?!」 ナギが言うには、一つ先の駅…長いトンネルで山を越えた向こうに祖母の家があるという。 けどだからって、なんでそんなムチャな… でも、たしかにココにいても凍え死ぬばかりで、そして他にアテはない…。 大冒険、疑惑、衝撃、そして静かな感動が待つ、幼なじみの少女二人のドタバタ珍道中。
歌詞から始まるストーリー/Taylor Swift編
洋楽の歌詞を翻訳するのが好きなので、ストーリー調にしてみました!
わたしたちは恋愛が出来ない。『他者愛欠如症候群』――罹患した患者は俗に『アンチラブ・フリークス』と呼ばれる。これは恋愛の出来ないわたしたちの、恋の物語。↓こちらの物語と世界観が共通しています。http://storie.jp/user/works/view/7353
もしも母親と幼い娘が入れ替わったら...忘れがちな、大切なこと。
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この街にはある噂がある。某所にある公園で決まった呪文を唱えると、誰もいないはずなのに男が現れるんだって。これは尾根さんと複数の少年少女が紡ぐ、ちょっと不思議な物語。2015.06.14 第二話の背景を変更しました。2015.07.03 登場人物名を修正しました。