大好きな乙女ゲームを作る会社に就職した新卒のまりあ。期待と不安を胸に、最初っからクライマックスなゲーム業界の門をたたく!しかし!そんな彼女を待ち受けていたのは男の娘と手遅れな人たちだった!リアルでゲーム業界で生き抜いてる作者が今までの経験などを踏まえたご都合主義ゲーム業界ライフコメディのはず。このお話はフィクションです(ΦωΦ)実際にこんなやつらいたら大変です。団体、企業もフィクションだって(ΦωΦ)こんな会社あったら大変だって。でも僕はこんな会社で働きたいです(ΦωΦ)また、タイトル変わったって?っいんだよ!こまけーこたー!(ΦωΦ)各話のタイトルはその時の気分です(ΦωΦ)【一部の背景はちゃんと許可取ってつかってるYO】
幼く、物心ついた時から、〈本来視えてはいないはずのモノ〉が視えてしまっていた僕――神代 蓮。〈彼ら〉は自分に気付いた相手を追いかけるように、縋るように近づいてくる。そんな〈彼ら〉との接し方は、「見えないフリをすること」。そうすれば、〈彼ら〉もまた僕に気付くことはなかった。当たり前のように彼らを目にする僕の生活ではあったけれど、そんな生活も物心ついた頃から続いていれば慣れたりもするもので、多少は驚かされるものの、それなりに普通な生活を送ることはできていた。――――そう、おかしな来訪者がやって来るまでは。今まで避けてきたはずの〈彼ら〉と僕、そしておかしな土地神様との奇妙な縁の物語は、唐突に始まろうとしていた。◆ホラー要素となっておりますが、むしろほのぼのとした物語となります◆◆爽やか系怪奇譚、ここに開幕です◆