アマチュア作家の御崎翔子は彼氏なし歴30年の独身女性。初の彼氏が出来ても、一向にセックスに満足できずに、性欲処理をされているという意識を持つ。ついに彼氏と別れた彼女は自分が書き始めた”小説の世界”に不思議な力で導かれてしまう。そこにいたのは自分が”主人公”として書いているある男性がそこにいた。
【完結】少女が目覚めたのは魔法の図書棺。そこは忘れ去られた思い出が本に姿を変えて眠る棺。引篭もりの少女が過去の思い出と向き合いながら成長する物語。※ストリエREMAKE版と、REMAKE版を加筆修正中のノベルアップ+版があるので旧バージョンは第11章~を非公開に致しました※
夢と現実が行き交う中、不思議な体験をする人がいた・・・。
Twitterで書いたショートのまとめです。ストメの方に載せようとも思ったのですがこっちで・・・。これから書こうとしているもののネタバレなんかもあるかもしれませんがそれはまあスルーで・・・。今んとこ大丈夫ですが。一部作品にキャラ崩壊などが含まれていますので注意です。サークルに出した物も順次入れてくよ。
19世紀後半。フランス・パリではカタコンベ(地下墓所)から死者の魂が溢れかえっていた。密かにオペラ女優を目指す冴えない少女アリシアは、ふしぎな出逢いをはたす。それは人間に似すぎた少年型ビスクドール、アベルとの出逢いであった。一人と一体が、死者の蔓延るパリと自分自身を変えて奔走する、歴史ファンタジーの異聞奇譚。
商家の令嬢と、鉄面皮な探偵の大正ロマンミステリー。商家の令嬢月読咲子(つくよみさきこ)は、西洋かぶれのお嬢様だ。ある日、咲子は学校帰り雨に降られ、縁結びゆかりの場所で雨宿りをしていた。そこへ、絵に描いたような美男子が現れ、咲子に傘を貸してくれた。ただし「一円」。代金を請求させ、乙女の夢は儚くついえた。翌日、従姉妹が誘拐され、咲子は叔父夫妻にあらぬ疑いをかけられた。そこを助けてくれたのは、傘をかしてくれた青年和泉だった。偶然を境に、咲子は和泉と協力して、誘拐された従姉妹の行方を探すことになった。
諸事情により家出をした俺は、盗賊に襲われた所をとある少女に助けられるが……。そんなユニコーンの血をひく俺、ユニと、逃走中の魔女っ子な彼女フィリアとの普通じゃない逃走劇。コメディーファンタジー予定