一話ずつ別のストーリーで展開されるショートストーリー集です。基本一話完結のストーリーなので気になる話があれば読んでみてください。ぶっちゃけ作者の自由気ままに投稿するので不定期になります。
作者ナンチャイ周辺で起きたクスッと笑える実話を公開します。
「あのね。私、天才の人と結婚したいんだ」幼馴染のおバカな少年から、わらしべ長者の要領で何とか天才学者にありつこうと目論む少女の話。※8月度ストーリーコンテストにて、佳作に入ってました。有難う御座います!
2085年、キラキラネームが一般化した時代のある病院の物語。
僕はカラスを助け、黒髪ロングの娘が家にやってきたそうな。僕・おじいちゃん・おばあちゃんは娘を家族にしましたが、事件というものはいつどこで起きるのかは分からないものです。
久々に家族で長い休暇をとれた茅野姫一家は地元の小さな島に帰郷したその島では独自の祭りが開催される。…俺らは幼少期を奴隷として過ごしていた。
バレンタイン当日。学校一の美少女・真緒ちゃんに「放課後、体育館裏に来て」と言われて、浮かれる平太。しかし、チョコを手に入れるまでには幾多の困難が…。…そして、驚愕(?)のラスト!?
昼はギャンブラー、夜はカイロプラクティック整体師の顔を持つ小暮忍とそれに翻弄されるがけっぷち就活生織原経華が織り成す異色医療ドラマ小説。打倒、ブラックジャック!!〈カイロプラクティックとは…〉徒手によって背骨と骨盤の歪みを整える治療法。〔広義では、薬物や手術による方法を覗く体操・食餌・物理療法を含む治療法を指す〕なお本作は2014年にサイト“小説家になろう”で、はしも時計名義で公開した『猫背の整体師』をストリエ化した作品となっています。
ある日、僕らの村に所属不明の召喚士達が襲ってきた。村の大人たちは僕ら十六歳以下の子供を見捨て行ってしまい召喚士達は大人を追わずに僕たちを殺そうと魔物を召喚し始める。そこで僕の記憶は途切れてしまっていた。気が付いた時には僕は何処か知れぬ砂漠のど真ん中に突っ立ていた。右も左も分からない僕は当てもなく歩き回ったが、オアシスどころか人っ子一人見当たらない。日差しを避ける場所もなく水も食料もない僕は三時間としないうちにその場で倒れてしまう。僕はここで死ぬのかと諦めていたその時、音もなく僕を囲むように、砂の中から大型サソリが現れる。絶体絶命の名のなき十六歳の主人公。だがその時だった。主人公を救うため現れたのは、ある伝説の女の子いや、龍だった。名のなき主人公の冒険はここから始まった。