[doll tale side B] 人形遣いとその護衛の、秘宝略奪ストーリー。大いなる野望の前に、二人の覇道は止まらない。
「お前らだけは……地獄に送ってやる」悲しい事件で弟を亡くした男が、復讐を誓って巨大犯罪組織に潜り込む。警察までも巻き込んで、狙うは麻薬の根絶とボスの首ただ一つ情報と心理が入り混じる、狂った愚兄の復讐劇
アマチュア作家の御崎翔子は彼氏なし歴30年の独身女性。初の彼氏が出来ても、一向にセックスに満足できずに、性欲処理をされているという意識を持つ。ついに彼氏と別れた彼女は自分が書き始めた”小説の世界”に不思議な力で導かれてしまう。そこにいたのは自分が”主人公”として書いているある男性がそこにいた。
【完結】少女が目覚めたのは魔法の図書棺。そこは忘れ去られた思い出が本に姿を変えて眠る棺。引篭もりの少女が過去の思い出と向き合いながら成長する物語。※ストリエREMAKE版と、REMAKE版を加筆修正中のノベルアップ+版があるので旧バージョンは第11章~を非公開に致しました※
中世ヨーロッパから、ひっそりと現代へと受け継がれてきた総合学問『錬金術』。現代において不人気ナンバーワンのその職業を志し、その道へと飛び込んだ青年が、師匠から卒業を言い渡されて世界を放浪する。果たして彼の眼に何が映るのか……。感想などもらえると大変嬉しいです。
ハロウィンを間近に控えた夜、ボクの町ではとあるイベントが幕を開ける。ED1種+亜種2種+おまけ1種。今回は旅の過程をお楽しみください。※【1】の次は【14】です。イラスト置き場URLのお知らせもありますので、できたら読んでもらえるといいなぁ、とか。
敵にも家族にもなりきれない二人と、友達にも恋人にもなりきれない二人の絡むようで絡まないお話。残酷表現ご注意ください 過去編ゆるゆる更新後はまったり進みます※コミック化はご遠慮ください
気付いたら知らない世界に居た。当然、右も左も分からず、さ迷い続けていた俺はとある少女と出会った。聞けばその子も元は日本人。俺と同じ日本人であり、同じくいつの間にかこの世界へとさ迷い続けていたらしい。魔物がいて、ダンジョンがあって、剣があって。……おいおい、一体どうなっているんだ?戸惑う中、少女は俺に言った。「ようこそ、異世界へ」こうして、まるでファンタジーのような世界で物語は始まった。
無垢な生娘が皇太子殿下の公妾志願!?――とある屋敷の地下に幽閉されて育ったリーゼロッテは、ある日皇太子側近のディーダーに類稀なる美しさを認められ、公妾候補となるべく宮殿へ連れていかれる。しかし皇太子のフォルカーは生真面目で潔癖。公妾などいらないと突っぱねられてしまう。あれこれ策を巡らせるディーダーだったが、リーゼロッテの美しさと純真さに密かに惹かれたフォルカーは誰にも秘密の逢瀬を彼女と繰り広げるようになった。やがて恋に堕ち合うフォルカーとリーゼロッテ。けれど頑なに公妾を認めたくないフォルカーは頭を悩ませる。そんなとき帝国の属国では何やら不審な動きがあって……!?登場人物リーゼロッテ・クライスラー(17歳)農村の領主の娘。珍しい髪や瞳の色のせいで忌み子として扱われ、地下に幽閉されて育った。フォルカー・コルネリウス(26歳)モンデグリー帝国第一皇子、次期皇帝。温厚だけど生真面目で頑固。属国の姫と政略結婚のため婚約している。ディーダー・グレーデン(32歳)宮殿侍従次長。フォルカーの側近。策略家だがふざけ過ぎるのが玉にキズ。