イケメン外科医×新米研修医のML(メンズ・ラブ)作品です。エブリスタでも掲載中です。
因幡稲葉はある朝、自分の記憶が丸一日抜け落ちていることに気がつく。そこから彼女の周りに不思議な出来事が起こり始める。
体内光合成薬を服用すると日光から直接糖分を合成可能となり、食事を減らし肥満に悩む人の特効薬となるはずだった。一度服用してもその効果は4時間程度しか持続しないと思われていた。人類史上 画期的な発明だった 副作用であの出来事があるまでは
高校2年生の杉本薫はある日不良に絡まれていた赤沢菜月を助ける。菜月の救出に成功する薫だったが、彼が抱いたのは人を助けた達成感でもなければ満足感でもなかった。その違和感の正体を調べていくうちに彼は自分の中にいる化け物の存在を自覚していく。自分の中にいる怪物に蝕まれていくように日々を過ごす薫。その正体を巡って様々な人間の行動が交錯していく。
Multi Element《刻の代償と世界樹の鍵》
――過去を代償に未来を救う少年の物語。――人間の意思に従って自在に任意の元素へと変化することのできる万能元素:Multi Element、通称ME(ミー)が発見された世界で、オレは記憶を代償に未来を視る。※「小説家になろう」にて同小説を掲載しています。http://ncode.syosetu.com/n8485cr/※キャラクターイラストの一部については「英雄ジェネレーター」を利用して作成したものであり、該当サービスの利用規約に則り、コピーライトを併記したうえで使用しています。http://suc.au-chronicle.jp/web/generator/
【不定期更新】パニック障害による鬱病と診断されて早9年。(2017年現在) 鬱病の発生や内容にはいろいろとあって、人によって異なるため一口に鬱病といってもそれぞれが違う問題を抱えているだろうと思う。 強迫障害や離人症の伴う鬱は珍しくないし、それらの症状と鬱病とをはっきりと分けるのは難しいだろう。 そんな症状を抱えながらも出産をし、伴侶の両親と暮らしながら日々を送る鬱持ちにしてリア充な貧乏作家の日常記。
寂れ、人の姿をみかけることがほとんどないという商店街の奥深く、ひっそりと存在するのは時間を買い、売る『時間屋』。時を巡る、人と人との小さな物語。