頼られるということは苦痛なのか、頼られないことは心苦しいことなのか。平たく言ってしまえば、己が切羽詰まっている中で″頼られる″ことに葛藤するお話です。全体的に重いので、ご注意ください。(他に投稿させていただいている、物語の方に少し関わりがあるので更新はそちらの作品の進み具合に合わせています。夢幻の月をお読みいただいてなくても内容に問題はございませんが、終盤になるにつれ夢幻の月のネタバレ要素を含みますので、そちらにご興味をもっていただける方には夢幻の月からお読みいただくことを強く推薦致します。)
気づいたら洋館に監禁(?)というありがちストーリーに、ちょいちょいっと個性的なキャラクターと、ミステリーサスペンスを加えた作品です。常識人?そんな人いませんよ。コメディタグ付けてますが、内容は明るいだけではないのでご注意を。