[doll tale side B] 人形遣いとその護衛の、秘宝略奪ストーリー。大いなる野望の前に、二人の覇道は止まらない。
《24h×365日、働く男》と異名をとる新進気鋭の青年実業家、冴島時生(さえじま ときお)。でも、じつは、それには色々と事情があって・・・
悪夢から覚めたら、何が待ってるのか……表面的には楽園に見える世界で、そこに見えてくる現実を超えた悪夢夢のようなぬるま湯の中で微睡むしかないのか……「悪夢から覚めてそこもまた悪夢だったのなら、もう二度と目を開きはしない」
ただ徒然なるままに、どこか儚い物語を乱雑に挙げていきます
神代大翔(かみしろひろと)は夜が楽しみだった。 夢の中で自分の意思のままに動けることに気がついたのだ。毎晩自分が活躍する夢を思い描きながらも何もない廃墟のような世界を一人歩き続けていた。 ある夜、大翔はいつもと同じように眠りに落ち、夢の中で人を喰らう怪物、カベサーダに襲われる。同じく夢の中にいた橋下尊臣(はしもとたかおみ)に助けられ命からがら夢から覚める。 翌日、学校で夢の中で出会った尊臣と再開し、あの夢の中でカベサーダに襲われていた男が現実世界でも死んでいることを知る。 さらに同じく夢の世界にいた千源寺光(千源寺光)、仁坊乃愛(じんぼうのあ)と協力しながら、四人は悪夢から抜け出す方法を探索する。
昨今、巷を賑わせている事件がある。殺され、その遺体の一部が持ち去られるという事件だ。被害者が皆、女性だということも賑わせている要因だろう。事件を追っていた大庭晴紘(おおば はるひろ)の同僚もその毒牙にかかる。自分にはなにもできない。あの日、彼女の近くにいたのは自分だったのに。自分にはなにも見えてはいなかった。失意の底に落ちていた彼に、少女は手を差し伸べる。「過去を、お見せします。ただし、見るだけ――」
人と妖怪の争いが激化する中、一人の鬼が行方不明になる。幼馴染の楓は戦に立ちながら、必死に彼の姿を探すが………小さい体で大きな時代に抗う、哀しい戦絵巻
ラスヴェリート王国に住まう、アルパーノ公爵令嬢リデリア。彼女は、幼い頃からずっと、ずっと……、ある面倒で重要な悩みを抱えていた。一日にランダムで訪れる急激な睡魔。誘われる不思議な夢の中。そこには……、クソ面倒な美形男が必ずいて。※かなり性格に問題ありの、ス○ーカー仕様の男性キャラが出てきます。※ほぼギャグテイストです。※これは短編です。
■天才ストコンでストリエ賞を頂きました。ありがとうございます■あたしの家の2階には「天才」が住んでいる。毎日毎日閉じこもっては爆発ばかりさせている。みんなは天才だって言うけれど、本当にそう?URL限定公開です(全12話+隠しエピソード1話)。本編次話へは末尾「つづく」から飛んでください。 隠しエピソードへの入口は探して下さい。