魑魅魍魎、八百万の妖怪と精霊が勢力を二分する山――カクヨノ山。人里離れた山の東側には精霊が、西側には妖怪が棲みついている。愛でるは幼子、味好みは酒の肴。その名は蛟鬼という鬼娘が、カブト虫とお喋りしながら過ごす、これはひと夏の物語。メインキャラクターは水季さんのイラスをと使用させていただいています。https://storie.jp/creator/9447/illustration
異世界へ行った時の正しい魂の使い方ーアルファポリス版ー
18歳の主人公が元居た世界の科学・オカルト知識・ヲタク文化を輸出しながら日本によく似た異世界で町お越しを始める異世界転生系ファンタジー。平民として生まれた少年は下克上を掲げて駆け抜ける!『想像』して『創造』する。『思考』して『施行』する。 魂が具現化したものは『人具』と呼ばれた。 人具……――それは、神でいう『神具』に同じである。 その魂の前世に深い縁のあったものが、その姿を取って具現する。 人具は、己の分身。己の人具を信頼せよ。それは、己を信ずることど同意義である。 *・*・*・*・*・*・*・* 設定では溺愛されている予定です。見切り発車仕掛けているので、矛盾が生じていたら、すみません。出来るだけ矛盾しないように務めます。 魂から出てくるモノは武器から農具、子供の玩具などなど様々。 普通の刀剣や、槍などの武器から、 トマト、仮面、おはじき、釣り竿のような道具まで千差万別。 ギャグを目指して書いていきますが、作者が根暗なのでシリアス走る可能性は大いにあり得ます。 あまり表現は上手ではありません。好き勝手書いていきます。 読んでくださる方に、楽しい時間を提供できるように書かせていただきます。
勇者は命と引き替えに、魔王を倒した。しかし呪いをかけられ、魔王に転生して勇者と戦う。呪いの『真の正体』に気付くのは、その戦いの後だった。『転生』ストーリーコンテスト用に書きました。全6話、完結しました。よろしくお願いします!
異世界に行った時の正しい魂の使い方 -桜に誓う約束-
魂が具現化した物を『人具』と呼ぶ世界へ飛んだ赤石。自分の人具はまさかの『赤い石』。そして、人の魂を引き抜き『仮面』に変える力を持った不思議な青年・飛騨零璽との出会いと輪廻の物語。※アルファポリスで書いていたものをストリエ版に改定しています。今後、ストリエ中心に展開していくことにしました。
ーーこれは勧善懲悪に対する挑戦状ーー。※鬱展開有りますので苦手な方はご注意下さい。【むかしむ!】本作のパラレルワールドhttps://storie.jp/creator/story/13257※この物語はフィクションであり実在の人物団体とは一切関係ありません
昼はギャンブラー、夜はカイロプラクティック整体師の顔を持つ小暮忍とそれに翻弄されるがけっぷち就活生織原経華が織り成す異色医療ドラマ小説。打倒、ブラックジャック!!〈カイロプラクティックとは…〉徒手によって背骨と骨盤の歪みを整える治療法。〔広義では、薬物や手術による方法を覗く体操・食餌・物理療法を含む治療法を指す〕なお本作は2014年にサイト“小説家になろう”で、はしも時計名義で公開した『猫背の整体師』をストリエ化した作品となっています。
小学校教員の久成の元に、初音という名の風変わりな嫁がやってきた。初音は一途で気立てのいい女だったが、久成はなかなかその顔を覚えられずにいた。明治時代後期を舞台にした、兄と兄嫁と妹の、奇妙さの中に息づく幸いの話。
《昔々、ある村に嫁入りをした妖狐と、青年の悲しいお話。全1話》日照り続きの村には、雨乞いの生け贄が必要だった……。※昔話である『狐の嫁入り』にアレンジを加えた作品です。そのため、みなさんがご存知のお話とは異なる点があるかと思います。ご了承の上、お読みください。
隣の席の宇田川くんが始業前に妙な工作をしてるのが気になった梓川。問い掛けると式札だという。式札ってなんだろう?それから宇田川くんと誰かがこそこそと何か企んでいるので尾けると、みえない何かと戦ってる!?家業で祓い屋をしている宇田川くんのことを、知る度に別の世界が開けていく、ガール・ミーツ・ボーイの妖ファンタジー。