因幡稲葉はある朝、自分の記憶が丸一日抜け落ちていることに気がつく。そこから彼女の周りに不思議な出来事が起こり始める。
2×××年に1人の人間がある能力が発症されました。数年後には100人の1人が「アリス」=能力をもっていた。どの経緯で「アリス」が発症するのかまだ分からないとされているが、1つだけ原因がわかるといわれた。1つの原因は年齢が10歳で発症すると言われた。「アリス」を守るために「教会」という組織が設立されたと同時に反組織の「十二月」が設立された。※また随時記載されるかと思います。
昨今、巷を賑わせている事件がある。殺され、その遺体の一部が持ち去られるという事件だ。被害者が皆、女性だということも賑わせている要因だろう。事件を追っていた大庭晴紘(おおば はるひろ)の同僚もその毒牙にかかる。自分にはなにもできない。あの日、彼女の近くにいたのは自分だったのに。自分にはなにも見えてはいなかった。失意の底に落ちていた彼に、少女は手を差し伸べる。「過去を、お見せします。ただし、見るだけ――」
【メインイラスト:mt様】あなたのその恋心。それはあなたのモノですか? ※エブリスタ版[https://estar.jp/_novel_view?w=24113830]と文章にあまり差はありませんが、違う世界になるように表現しています。 ※この物語はフィクションであり実在の人物団体とは一切関係ありません
【※桜希テオが挿絵・背景・マンガなどのイラストを描いています】 城塞都市ディープスにある遺跡。その地下には人ならざる魔物と呼ばれる謎の存在が蠢いていた。この地下迷宮に挑む者達は冒険者と呼ばれ、五十年もの間、その謎を解けないでいた。――自然を愛する村シーベルトに住むハル=ビエントは、祖父のゴッツ爺と鍛冶仕事をしていた。そこに現れた来訪者エノクから、外の世界の話を聞くハル。様々な理由を抱き、ハルは城塞都市ディープスを目指す事に。ハルと助け合う仲間達の織り成すストーリーを楽しんで下さい。
■天才ストコンでストリエ賞を頂きました。ありがとうございます■あたしの家の2階には「天才」が住んでいる。毎日毎日閉じこもっては爆発ばかりさせている。みんなは天才だって言うけれど、本当にそう?URL限定公開です(全12話+隠しエピソード1話)。本編次話へは末尾「つづく」から飛んでください。 隠しエピソードへの入口は探して下さい。