「わたくし、超能力は信じていないのです」目撃者は、事件が起こる前に犯行を見ていた……? 刑事が対話するうちに、話は奇妙な方向へ流れ出す。※コミック化はご遠慮ください
≪能力庁≫によって定められた「能力基準」を突破した『超能力者』と、突破できなかった『無能力者』が存在する世界。あらゆる特権を持つ『超能力者』となにもかもが格下だと虐げられる『無能力者』。しかし、そんな『無能力者』の救世主的な民間企業が存在した。
高校2年生の杉本薫はある日不良に絡まれていた赤沢菜月を助ける。菜月の救出に成功する薫だったが、彼が抱いたのは人を助けた達成感でもなければ満足感でもなかった。その違和感の正体を調べていくうちに彼は自分の中にいる化け物の存在を自覚していく。自分の中にいる怪物に蝕まれていくように日々を過ごす薫。その正体を巡って様々な人間の行動が交錯していく。
昨今、巷を賑わせている事件がある。殺され、その遺体の一部が持ち去られるという事件だ。被害者が皆、女性だということも賑わせている要因だろう。事件を追っていた大庭晴紘(おおば はるひろ)の同僚もその毒牙にかかる。自分にはなにもできない。あの日、彼女の近くにいたのは自分だったのに。自分にはなにも見えてはいなかった。失意の底に落ちていた彼に、少女は手を差し伸べる。「過去を、お見せします。ただし、見るだけ――」
とあるミス研の活動 【読者さんもメンバーの一員です】
現在はcomicoにて連載中です→《novel.comico.jp/challenge/22500/1/》 完結しました! 読者の皆さん、本作品でお世話になったイラストレーターの皆さん、本当にありがとうございました。 とある高校のミステリー研究部。その高校に転校した読者さんは、ある理由から、ミステリー研究部の勧誘を受ける。そこから垣間見える彼ら彼女らの活動は、高校の部活のレベルを超えていて…! とあるミス研の、非現実感溢れる日常に巻き込まれたあなたは、次々と現れる謎を解くことが出来るのか!? 読者のみなさんのコメントにより、更新頻度やストーリーが変化する仕様です。たくさんのコメントお待ちしていますので、遠慮なくよろしくお願いします!
ここは、私立トロロ学園高等部。生徒は個性的な変人ばかり。なかでも探偵部は筋金入りだ。そんな探偵部は、今日もまたとんでもない事件の解決に動く!※従来の事件ごとのストーリーを見直して、一つにまとめて再掲載することにしました。以前お気に入りにしていただいた方は、もう一回「いいね!」していただけたら超うれしいです!!