ごく普通の高校生、牧野 紗彩は思わぬ事故で死んでしまう。しかし、死ぬ直前にいきなり現れた兎が「死にたくないか」としゃべりだし_____
続かない多少、デパ地下へ向かえ!!!!!からの要素はありますが十分にこちらからでも読み進められるはずです
Twitter300字ss様より、10月のお題「月」で書かせていただきました。ジャンル:オリジナル注意書き:【壱】獣です 【弐】BL風味です
バーニング・センチュリー =とある荘の愉快な群像劇=
―――メモ書き程度に何かを書く。シェアハウス『とある荘』で巻き起こる愉快な騒動劇。長・中・短編の群像劇の数々。
とあるSNSでのオフ会。オカルトを好む男女たちが怪談話を聞いて訪ねたのは古びた洋館。そこに居たのは……想像を絶する化け物たちだった。この話は逃げるだけではない。反撃オーケー、バケモノだろうが容赦はしない。そう。彼らもまた……普通ではないモノたちだった。
昔話のかちかち山を題材に演劇をやることになった人たちの話。しょうもない上にバイオレンスな話になりがちです。きっとオレは悪くないです。
大好きなお爺さんとお婆さんと、悲しい別れをしなければならないかぐや姫。けれどもしもそこに、月の民と闘える超能力者がいたとすれば……?これは、特別な力を持った少年と、特別な事情を抱えた少女の物語。そして、かぐや姫の”もしも”のお話し。
「初めまして。こんにちは。私はずっと前からあなたのことが大嫌いです」交通事故現場で出くわした少女に、開口一番そんな言葉を浴びせられた大学生の都大樹(みやこ たいき)。続けて彼女は、数本の花を差し出しこう告げる。「被害者を救いたければ、この花を供えてください」少女の言葉通り花を供えた途端、視界に紫色の花びらが舞い……気付けばそこは、数分前の事故現場だった。ひとりの少女と花をめぐる、救済と別れの物語。こんにちは! 初めまして。前回『赤と銀のリード』を書かせてもらい、今回で二作目となります。前作は一気に完結まで書いてしまったので、今回は連載形式を取ろうと思いました。皆さんの関心を少しでも得ることができればうれしいなと思います。それでは、どうぞよろしくお願いします。