お題deストリエ参加作です。少し長くなってしまったかもしれません。ナンチャイさん素敵な企画をありがとうございます。
ある日の夕方、ただ一人、橋の上で。忘れてしまった君を、思い出す。「また、お会いしましたね。」そういった君の声は、どこか懐かしいような気がした。
幼い頃から病弱で更に不幸を呼ぶとして実の親や親族からさえも忌み嫌われ施設で育った少女、夢咲花蓮は何度目かわからない入院の中で死の渕を彷徨っていた。 そうして遂に死ぬという時、彼女は夢の世界で死神と出会う。 死神なのに辛く苦しそうな表情を浮かべる彼、遼波にそっと言葉を掛けたその時彼女の運命は大きく変わる。 遼波との盟約で花蓮は生きられる事になったのだ。 そうして花蓮は失われた青春を取り戻すように生きていくが、その中で彼女は遼波についてもっと知りたいと思い、彼の心に触れて行く。 しかしそんな彼女を心配し、神に使える職種として死神を嫌う幼馴染、空城風秋が二人を離そうとし、更に遼波は死神の禁忌を犯したとして狙われる身に・・・・・・。 どうにか彼を救いたいと願う哀しい定めを持っていた少女とその少女を護りたいと強く思う哀しき定めを背負う優しい死神。これはそんな少女と死神の優しい愛の物語。
七瀬葵(ナナセ アオイ)17歳。先生を見ると、なんだか胸がぎゅっとなる。この気持ち、なんて呼べばいいの?2015年11月度ストーリーコンテスト『Let's start!!』応募作品でしたが、ありがたいことに大賞を受賞しました!読んでくださった方、応援してくださった方、ありがとうございました(❀ฺ´∀`❀ฺ)ノ♪
記憶が一日しか持たない少年と少女は出会いと別れを繰り返す。
主人公 霧雨 涙(きりさめ るい)の通う学校は、毎月一度に”生徒が×されている”ー…。 …犯人はあなたの隣にー…。
異世界に転生した平凡な俺が最強チート設定の理由(ワケ)
タイトルそのまま。平凡な生活をしていた俺が、ファンタジーな異世界に転生しました。そこで俺はある称号を手にしましたが、それは全部「偽り」の設定でした。世界を救うなんてことはできないけれど、たった一人を守るためにこの命を燃やしたい、そんな主人公駄目ですか?
時は平成。ある場所に経営しているマンション、「久坂部マンション」に引っ越してきた女子高生、一之瀬 愛璃。ちょっとしたトラブルでまさかの知らない人とルームシェアすることに。いや、知らなくはない。なぜならその人物の正体は・・・!マンションの住人も個性的すぎて大変!いったいどうなるの私の学生生活!!
女子の仲良しグループが、よくある何もしない部活を作って、何もしない物語です!