同タイトルの連載について、様々な設定のモデルとなる逸話・事実などを紹介。最新話から順に、「神託」「非科学的能力」「式神」「陰陽道」「神楽の種類」「鎌鼬」「恋愛要素」「お祭りの出店」「神楽舞の起源」「日本神話(古事記)の世界観」「日本の宗教観に関する所見」というトピックについて論じてきました。内容は、ファクトとオピニオンを分けて書いているので混同しないと思います。 現在私が連載中の「星合の不知火」https://storie.jp/creator/story/15465(時々キャラに代弁させちゃったりして!)ネタバレは、ストーリー展開前にはしないようにします。
幼馴染である奈緒(なお)が初めて神楽奉納したその夜、妹と帰り道を行く主人公の真人(まこと)に「災難」が降りかかり、彼の人生は大きく狂い始める。意思に反して真人は「日常」の裏の世界へと引きずり込まれていくが、「家族」や「自分自身」のことを知っていく中で、一つの決断をする。【和風ファンタジー】 ※端的に表現すれば、世界観は日本の宗教観を反映しています。神道・道教(陰陽道)・仏教など日本の宗教観を統合した新宗教観を提示することになると思いますが、それに基づく温故知新的な独自の世界観も併せてお楽しみください。魅力的な女性陣や個性豊かな仲間たちとのやりとりについても、お楽しみいただければと思います。
別れは必然的に、されど突然にやってくるもの。大抵の人々は、その運命を受け入れ、前に進み、自らの成長の糧とする。しかしながら、受け入れられずに悲しみの渦へと沈む人々がいるのも、また然り。月は恋人達の世を見つめ、悲しみに伏せる者の涙を照らしてきた。今宵、悲しみの渦中の人々が見る幻想は、自らの救いの想像か、他者からの希望の光かはたまた、月の光が見せた幻影なのか。
私は昔とある学園で出会った彼に恋をした。最初は作品に恋をしていただけなのに…。私はその頃は春が大好きだった。でも、とある理由で春が嫌いになった。私が春を嫌いになった理由とは!?そして春を好きになる日は戻ってくるのか!?!?
「初めまして。こんにちは。私はずっと前からあなたのことが大嫌いです」交通事故現場で出くわした少女に、開口一番そんな言葉を浴びせられた大学生の都大樹(みやこ たいき)。続けて彼女は、数本の花を差し出しこう告げる。「被害者を救いたければ、この花を供えてください」少女の言葉通り花を供えた途端、視界に紫色の花びらが舞い……気付けばそこは、数分前の事故現場だった。ひとりの少女と花をめぐる、救済と別れの物語。こんにちは! 初めまして。前回『赤と銀のリード』を書かせてもらい、今回で二作目となります。前作は一気に完結まで書いてしまったので、今回は連載形式を取ろうと思いました。皆さんの関心を少しでも得ることができればうれしいなと思います。それでは、どうぞよろしくお願いします。