【どんでん返し系 狂愛ミステリー】小学生の頃から仲の良かった幼なじみ達。一人の少女に魅了され、その関係は徐々に狂いはじめてゆく……。独占欲、嫉妬、その醜さは一番人間らしい感情かもしれない。いつから"ソレ"は始まってしまったのかーーいつまでも変わらないと思っていた私達は、いつからこんなに歪んでしまったのだろう。妬み、僻み、嫉妬、独占欲、その小さな火種は時として己を包み込む程の大きな炎になり、やがて暴走し始めた炎に自らをも焼き尽くされてしまう事もある。制御できなくなった感情の行き着く先とはーー?私はただ、いつまでも変わりたくなんてなかった。そう思っていたのは、私だけだったのかもしれないーー【処女作】です。
現在はcomicoにて連載中です→《novel.comico.jp/challenge/22500/1/》 完結しました! 読者の皆さん、本作品でお世話になったイラストレーターの皆さん、本当にありがとうございました。 とある高校のミステリー研究部。その高校に転校した読者さんは、ある理由から、ミステリー研究部の勧誘を受ける。そこから垣間見える彼ら彼女らの活動は、高校の部活のレベルを超えていて…! とあるミス研の、非現実感溢れる日常に巻き込まれたあなたは、次々と現れる謎を解くことが出来るのか!? 読者のみなさんのコメントにより、更新頻度やストーリーが変化する仕様です。たくさんのコメントお待ちしていますので、遠慮なくよろしくお願いします!
「これだったらいいなっていう願いを叶えてくれた。あいつは最高の相棒だ」彩萌市(アヤメ市)では二つの小さな探偵社が対立していた。片や黒狛探偵社、片や白猫探偵事務所。その二つの会社はそれぞれ一人だけ、エースの素質を持つ「秘蔵の探偵」を抱えている。そして、お互いがライバル結社の「秘蔵の探偵」と知らずに、葉群紫月と貴陽青葉はひょんなことから巡り合ってしまった。こうして二人はお互いが商売敵だと知らないままプライベートで交流を重ね、仕事では互いの正体を知らないままライバルとして関わり合う日々を過ごすことになる。交錯とすれ違いを続ける二つの正義による、バイオレンスなクライムアクション群像劇!一つの街の小さな伝説は、二人の探偵によって紡がれる。