キャラクターイラスト musubi様からお借りさせていただきました!鍵をかけた小部屋に帰ってきた。鍵はどこか無くしてしまった。渡した鍵の所在はあるけどもう開ける子もいない。すごく大人になってしまったから。いつでも待っているけど。私の時間ももう少ししか残ってない。だからどうかその子に伝えたい大人になってしまったあの子だけがこの扉の鍵なんだ。子供心に渡された鍵もう覚えてないかもしれない手遅れだとしてもこの物語を語ろうそのときなのだろう。
Wild Worldシリーズ -セシルとアスター―
変わっていくものと変わらないもの狭い世界で生きてきた、少年少女の行き着く先は……
世界が変わっていく。そんな様を見届けた少女と、崩壊の渦中にいた少年少女の物語。
憧れていた人を追っていた。いつか追いつきたいと夢見ていた。夢が夢でなくなったとき、少年が選んだひとつの未来は……
___八月。暑い夏。「久しぶり。また来たよ。」___...君のもとに、僕は行く。八月のある三日間を舞台とした、儚く脆い、青春ストーリー。「僕」視点で語られていくこの物語に隠された真実、真相、本当、現実、、__。__貴方は、たどりつくことができますか?(最初は意味がわからないこともあるかもしれませんが、読み進めていくうちに理解できていくと思いますので、とりあえずは読み進めてみてください!)(タグ編集もどうぞお願いいたします!)
天才な学生たちが住む、とある寮。その寮で寮母を勤める寮母さんの一日が、今日もまた始まる。楽しんでいただけたら幸いです。※感想等いただけると大変嬉しく思います
終わったはずの殺人ゲーム。これで助かったと思ったのに、気が付いたら最初の日に戻っている!?繰り返す闘争と知略。その果ての、円環から脱する為に。何度でも挑む、一人の少女の物語。
ここは特別な教室。事情があって、通常クラスに通うことができない学生が通う場所。普通ってなに? 常識ってなに?違うことを理由に居場所を失いそうになりながら、それでも彼らは生きていく。いつか、自分があの世界に戻れることを夢見ながら。一段落したので完結しました。読む前に注意。このお話はフィクションです。