『甘い現実にビターな刺激を…君のハートを戴きます』自由奔放に、私利私欲のために怪盗生活を謳歌していたサヴァラン少年に、とんだ厄介ごとが転がり込んできた…!!!やだ!!俺はそんな面倒なこと絶対に「人の役に立てるって素晴らしいですよね…あなたと違って」……やってやろうじゃん本格怪盗ってモンをよぉ!!!!ってテンションの残念系イケメンの話です。エンドは3つ作る気です。追記ウソ。増えそう。
異世界に行った時の正しい魂の使い方 -桜に誓う約束-
魂が具現化した物を『人具』と呼ぶ世界へ飛んだ赤石。自分の人具はまさかの『赤い石』。そして、人の魂を引き抜き『仮面』に変える力を持った不思議な青年・飛騨零璽との出会いと輪廻の物語。※アルファポリスで書いていたものをストリエ版に改定しています。今後、ストリエ中心に展開していくことにしました。
親より先に命を落とした子供たちが辿り着くという賽の河原。石を一つ一つ積み上げて罪を祓うも、十を数える前に鬼に崩される。そんな延々と繰り返す地獄に反逆するため、戦う子供たちがいた。※ストーリーコンテスト「ループ」に応募中
昼はギャンブラー、夜はカイロプラクティック整体師の顔を持つ小暮忍とそれに翻弄されるがけっぷち就活生織原経華が織り成す異色医療ドラマ小説。打倒、ブラックジャック!!〈カイロプラクティックとは…〉徒手によって背骨と骨盤の歪みを整える治療法。〔広義では、薬物や手術による方法を覗く体操・食餌・物理療法を含む治療法を指す〕なお本作は2014年にサイト“小説家になろう”で、はしも時計名義で公開した『猫背の整体師』をストリエ化した作品となっています。
夏休みの最終日、桐原夏生(きりはらなつき)は交通事故に巻き込まれ、命を落としてしまう。しかし、死後の世界に渡る直前、猛虎(たけとら)を名乗る関西弁の犬から赤い表紙の日記帳を手渡される。この日記をきちんと埋めれば命を助けてくれるという猛虎に同意し、夏生はもう一度夏休みを初めからやり直すことになる。 前の人生で起きた出来事を同じように繰り返さなければ世界の『因果律』が崩れて世界が崩壊してしまうという猛虎の言葉に従って自分が経験したとおりに夏休みを追体験していた夏生だったが、彼には一つ心残りになっていることがあった。 あの日、あの時、彼女に言った言葉。それを変えてしまったら世界の『因果律』は崩れ、崩壊してしまうだろうか。それでも夏生には彼女に伝えたい言葉があった。