《24h×365日、働く男》と異名をとる新進気鋭の青年実業家、冴島時生(さえじま ときお)。でも、じつは、それには色々と事情があって・・・
体内光合成薬を服用すると日光から直接糖分を合成可能となり、食事を減らし肥満に悩む人の特効薬となるはずだった。一度服用してもその効果は4時間程度しか持続しないと思われていた。人類史上 画期的な発明だった 副作用であの出来事があるまでは
夏、仲良し5人に悲劇が起こる。彼らは真実を胸に秘め、互いを守ろうと誓う。彼らは失ったその夏をとり戻すことができるだろうか?真実とはなにか?
「あのね。私、天才の人と結婚したいんだ」幼馴染のおバカな少年から、わらしべ長者の要領で何とか天才学者にありつこうと目論む少女の話。※8月度ストーリーコンテストにて、佳作に入ってました。有難う御座います!
傷心のまま彷徨い辿り着いた喫茶店で、朔良(さくら)はアルバイトをすることになる。能楽「砧」をモチーフにしています。創作が入っているので話としては完全に別物ですが、もし本物に触れる機会があれば「ああ、あんな話があったね」くらいに思ってもらえるかなーとかなんとか(爆URL限定公開作品です(全9話)。次話へは末尾「つづく」から飛んでください。
馬鹿出来事で埋め尽くされる非日常、それを日常と言う。その日常は大事なものさえも流してしまう。恋さえも。日常を手に入れるなら、非日常から抜け出すしかない。まともな会話さえも馬鹿に思える日常ラブコメディ。
《天国に住むのは神様や天使だけじゃない。天国で仕事をする悪魔に願いを叶えてもらうお話》人が天にも昇る気持ちになる時は、必ず落とし穴がある。地獄へまっ逆さまに向かう落とし穴が、ね。その落とし穴を掘るのが、あたしの仕事。さあ、何でも言って。あんたの願いを叶えに来てやったんだからさ。
私アリスっ! 五歳! 気付いたら見知らぬ場所にいた私。お父さんもお母さんもいない……ここ、どこぉ……? 泣いていたら見知らぬおじさんが私の事を保護してくれました。 連れて行かれたのはお城? おじさん曰く砦だそうで。 そこにいたのはおじさんと同じ格好をした騎士の人達。 騎士の人? えっ? ここどこぉ!!?※というあらすじでしたが何か全く別の方向行きそうなので途中であらすじ書き変わるかもしれません(汗)※