過激派能力者集団『虎』それを取り締まる能力特務機関『狛犬』隠蔽された悪も平等に根絶しようと目論む黎佳率いる『猫』三つの組織が台頭してきた不安定な情勢の中、三年前に最強とも思える能力を突然手にした輪は『猫』への加入を決意する。そうして輪は構成員八名と少数ながらも個性も能力も優秀な『猫』の面々と深く関わっていく事になる。※群像劇形式で時系列シャッフルされています※※序盤は特に行動原意が理解しにくいアンチヒーローものなので生暖かく見守ってください※
18歳の主人公が元居た世界の科学・オカルト知識・ヲタク文化を輸出しながら日本によく似た異世界で町お越しを始める異世界転生系ファンタジー。平民として生まれた少年は下克上を掲げて駆け抜ける!『想像』して『創造』する。『思考』して『施行』する。 魂が具現化したものは『人具』と呼ばれた。 人具……――それは、神でいう『神具』に同じである。 その魂の前世に深い縁のあったものが、その姿を取って具現する。 人具は、己の分身。己の人具を信頼せよ。それは、己を信ずることど同意義である。 *・*・*・*・*・*・*・* 設定では溺愛されている予定です。見切り発車仕掛けているので、矛盾が生じていたら、すみません。出来るだけ矛盾しないように務めます。 魂から出てくるモノは武器から農具、子供の玩具などなど様々。 普通の刀剣や、槍などの武器から、 トマト、仮面、おはじき、釣り竿のような道具まで千差万別。 ギャグを目指して書いていきますが、作者が根暗なのでシリアス走る可能性は大いにあり得ます。 あまり表現は上手ではありません。好き勝手書いていきます。 読んでくださる方に、楽しい時間を提供できるように書かせていただきます。
内乱を制し、王となった男を支えた『弟』は、転生して『妹』になっていた。転生前の記憶を持つ理と、そんな記憶など全く無い、兄を蔑ろにする『妹』晶の、何処かずれた日常ラブコメ。