【2016/11/5 完結しました！】特に努力などした事無いけど、昔から勉強も運動も出来た。容姿だって決して悪くないし、家は元財閥の大金持ち。未来に特に不安もないけれど、人生順風満帆過ぎて、だけど余りにも面白くない。常に最低のモチベーションで唯々諾々と生活を送ってきた僕は、何となく親の言われるままに入学した国内トップクラスの進学校で、一芸入試で入学を達成した笹宮さんと出会う。本来接点がないはずだった、常に物語の事だけを考えて生きてきた笹宮さんと偶然交わした会話。「へぇ、物語を作ってるんだ。何か面白いのある？」「私の作る物語に面白くない物なんてない」それが、天才（頭おかしいという意味で）ストーリーテラー笹宮 明（貧乳）と人生つまらない系男子高校生、神城 鋭（僕）の物語の幕開けだった。

槻影

主婦のみぞ知る火災事件の真相を夕飯が出来るまでの暇つぶしで独白するような読み切り短編です。実際に自分の町で起きた火事をベースに話を構成しています。それではどうぞご堪能下さい。橋本ピッツア

橋本ピッツァ

ある日、男三人兄弟の家に妹が一人やってきた。兄たちは戸惑いながらも、妹と打ち解けようと努力するが、しかし妹はなぜか心を開いてくれない。これは勘違いしたり、誤解されたり、ハイテンションになったり、キャラ崩壊したり……結果的に迷走する、そんな彼らの日常風景である。基本、だらだらと駄弁る感じ。コメディーです。ラブはない。

桜もち