アルゴからの贈り物 ~機械が感情を学んだら、それを僕らは何と呼ぶのか~
中学1年生の良太は、ある事件がキッカケで家に引きこもっていた。そんな良太のもとに一通のメールが届く。メールの指示に従いあるものを作る。それは、人工知能が搭載された時計、名はアルゴ。アルゴは感情を学ぶことを目的としている。良太とアルゴの奇妙な日常が始まる。感情を教える日々が。良太とアルゴの成長の物語。そして、いつか来るお別れの物語。【カクヨムに脚本形式で投稿中】
「小さいおじさんの伝説」15センチ程度のおっさんが存在するというその都市伝説は、2009年頃から話題となっている。そして、出会った者に幸せをもたらすと・・・。これは、そんなおっさんに出会ってしまった一人の若き男性の物語。人間の可能性の物語。
美術室でキャンバスに絵の具をぶちまけ続ける少女と、それを見ている少年。二人のモノローグ。一話完結のショートストーリーです。