Twitterで書いたショートのまとめです。ストメの方に載せようとも思ったのですがこっちで・・・。これから書こうとしているもののネタバレなんかもあるかもしれませんがそれはまあスルーで・・・。今んとこ大丈夫ですが。一部作品にキャラ崩壊などが含まれていますので注意です。サークルに出した物も順次入れてくよ。
【毎週日曜日更新】 石油というエネルギー資源を失った人間は、その代替方法を自分たちの中に求め、魔法という新たなエネルギー源を手に入れた。人間の体内にある魔力をエネルギーとして利用するために人々は誰しも杖を持ち生活していた。 その魔法杖の職人である青年アーロンドは、辺境の村ラスクニアで人との関わり合いを薄くしながら生活していた。ある時、アーロンドは村の近くで倒れていた魔族、バーリンの少女と出会う。本来なら黒い羽を持つはずの少女、サイネアの背中には純白の翼が生えていた。 人と敵対する種族に生まれながら仲間から迫害され、行く先のないサイネアとともにアーロンドは安住の地を求めて答えの見えない旅に出る。彼もまた一ところには永く留まれない理由があった。 コンセプトは「剣と魔法のテンプレファンタジー」。食傷気味と思いながらもたまには書きたくなってしまいますね。※基本的に「書・即・載」の自転車操業投稿になりますので、途中矛盾とかしていても温かい目で見てやってください。
『あるトキ、あるバショ――』「圭を死なせたくないんだ。俺が助けなきゃ」「緒兎を生き返らせたい・・・ただそれだけ」願いをかなえるには、楽譜と奏者が必要。さあ、探してごらん。欲深い人間(スコアホルダー)さん?中学んときに書いた小説をリメイクしました。戦闘描写が下手なのは仕様です。ご了承ください。例のごとく女性向けか男性向けかわからんので両方つけときます。マルチエンドです。選択肢が出てきたら「あー、分岐か」と思ってください。キャッチコピー先頭に出しました。なんかこっちのがしっくりくるんで。
無垢な生娘が皇太子殿下の公妾志願!?――とある屋敷の地下に幽閉されて育ったリーゼロッテは、ある日皇太子側近のディーダーに類稀なる美しさを認められ、公妾候補となるべく宮殿へ連れていかれる。しかし皇太子のフォルカーは生真面目で潔癖。公妾などいらないと突っぱねられてしまう。あれこれ策を巡らせるディーダーだったが、リーゼロッテの美しさと純真さに密かに惹かれたフォルカーは誰にも秘密の逢瀬を彼女と繰り広げるようになった。やがて恋に堕ち合うフォルカーとリーゼロッテ。けれど頑なに公妾を認めたくないフォルカーは頭を悩ませる。そんなとき帝国の属国では何やら不審な動きがあって……!?登場人物リーゼロッテ・クライスラー(17歳)農村の領主の娘。珍しい髪や瞳の色のせいで忌み子として扱われ、地下に幽閉されて育った。フォルカー・コルネリウス(26歳)モンデグリー帝国第一皇子、次期皇帝。温厚だけど生真面目で頑固。属国の姫と政略結婚のため婚約している。ディーダー・グレーデン(32歳)宮殿侍従次長。フォルカーの側近。策略家だがふざけ過ぎるのが玉にキズ。