「……なんで、照れてるの?」「そんなに顔を真っ赤にさせてさ。期待、するけど?」塀に並んで腰かけ、アイスを食べる私と、同じ高校の彼。いつもとは違う様子の彼にドキドキしっぱなしで……これは、ある夏の日の甘い恋の物語。
アマチュア作家の御崎翔子は彼氏なし歴30年の独身女性。初の彼氏が出来ても、一向にセックスに満足できずに、性欲処理をされているという意識を持つ。ついに彼氏と別れた彼女は自分が書き始めた”小説の世界”に不思議な力で導かれてしまう。そこにいたのは自分が”主人公”として書いているある男性がそこにいた。
異世界へ行った時の正しい魂の使い方 ーギルド『天之御中主』ー
とある王国・テルファートにある何でも屋・ギルド『天之御中主』。モンスター退治から護衛などさまざまな仕事の請負人達。今日も彼らの仕事は大忙しで大騒ぎ。そんな仕事請負人達の鮮烈なるほどグダグダした日常を、ここに綴る。 ○○○○○アルファポリスにて連載していたものを改変して投稿します。本編だとギャグが猛烈に下手なので、ここでは作者の馬鹿さをごらんください