とある日、少年はマフラーを拾う。そのマフラーをとりあえず持ち帰り、使用する事に。しかし夜中になるとそのマフラーはどこかに行って、朝にはいつもの場所に居る。不思議に思いつつもそのマフラーを付けて学校へ行く少年。少年が片思いしている女の子から「そのマフラー、私のなんです」と声をかけられ…
少年ミドリは、昔から人が星を食べる神話などを聞いて育っていたが、どの話でも星を食べることは罪だった。ある日ミドリはたまたま通りがかったところで不思議な水たまりを見つける。見るだけなら…と水たまりに通い続け、暫く経った頃、水たまりから何か光るものを見つけ……