日常に起きた『圧倒的異変』それぞれの視点で起きる、数珠つなぎの物語。全てが関係あるのか?それとも関係ないのか……ただ一つ変わらないのは、そこにある『銀色の……』何か。
閲覧ありがとうございます。連載は、エブリスタさんの方へ移転しました。今後ともよろしくお願いします。
――憧れの先輩に告白するはずが、屋上に現れたのはおっさんだった。 幼い頃、夢のなかでうっかり体験した「異世界トリップ」の所為で黒歴史を作ってしまった少女リンネ。高校では黒歴史と決別し、普通の女子高生として過ごしていたのだが、リア充的イベントの最高峰である「卒業式での告白」に現れたのは、自称「王子」を名乗るおっさんで……!?