「どうして私はモテないんだ！」魔法学校に通うミロクは男子に縁がないことを除けば、（自称）いたって普通の女の子。ある日図書館で見つけた怪しい魔導書の魔法を興味本位で試してみると、魔法のない世界にいたという少年を呼び寄せてしまって……？モテない少女とお気楽な少年が織り成す、魔法と恋の物語。
――神の与えた最高の才能は人の手によって壊された。王立魔導研究員付属アカデミー『普通科』そこで一般学生として通う青年ガラード・クリアライトはかつて神に愛された天才・最年少の奇跡の大魔導師として謳われていたが……とある事件により魔術を行使する能力を失ってしまう。かつての才能の残りカス、天才の『ガラ』となった彼は昔を忘れて普通の人生を送ろうとするが……徐々に徐々に普通の道を踏み外していく事となる。友人のノゾキに付き合った事をきっかけとして
シゲリータ魔法学校高等部。勉強は苦手だが絶大な魔力を持つフィリスと、知識はあるが実技は苦手なクリスは微妙な距離感をとりつつ、魔導師を目指していた。平穏な日々が続いていたが、ある日伝説の化け物「モンストロ・マンガース・マギオ」が逃げ出し……
科学と産業が一大的に発展した架空の19世紀末～20世紀初の西洋風文明社会を舞台に、闇の世界に生きる吸血鬼や魔術師、自動人形たちの生き様を描いたゴシック・ロマンスファンタジー、「ブルーローズ・ガーデン」の小編の一つです。■ある事情で研究者としての魔術師から闇の眷属を狩るハンターに転向した魔導師フランツ・ベルドットは、過去のトラウマを捨てきれず、自分の能力に悩んでいた。ハンターは過酷な職業であり、自分の責務に悩んだまま任務をこなすことは危険であるばかりか、周囲にまで悪影響を及ぼしてしまう。
剣、槍、銃、騎馬、魔導、弓、獣、etc 様々な戦闘スタイルを持つ者が集まる『時守りの騎士団』 そこに燕の剣士と呼ばれる新米隊員「アクロ」という少女がいた。 初めての魔獣討伐の任務を通して成長していく彼女を追う物語。 時守の騎士団の物語を、様々な主人公を通して描いていこうと思います。 今回はシリーズ第一作。ぜお試し下さい、ご意見、ご感想など随時募集中です。
