過激派能力者集団『虎』それを取り締まる能力特務機関『狛犬』隠蔽された悪も平等に根絶しようと目論む黎佳率いる『猫』三つの組織が台頭してきた不安定な情勢の中、三年前に最強とも思える能力を突然手にした輪は『猫』への加入を決意する。そうして輪は構成員八名と少数ながらも個性も能力も優秀な『猫』の面々と深く関わっていく事になる。※群像劇形式で時系列シャッフルされています※※序盤は特に行動原意が理解しにくいアンチヒーローものなので生暖かく見守ってください※
≪能力庁≫によって定められた「能力基準」を突破した『超能力者』と、突破できなかった『無能力者』が存在する世界。あらゆる特権を持つ『超能力者』となにもかもが格下だと虐げられる『無能力者』。しかし、そんな『無能力者』の救世主的な民間企業が存在した。
※ちなみに超能力者・高円寺コウジはガチの能力者です。
己の能力を証明するため『マジガチリアル物理研究所』の戸を叩いた、超能力者・高円寺コウジ。研究所で待つのは、最強(?)の超能力ハンター・本間マコト博士!!今、ふたりの(ぬるい)戦いが始まる!!画像提供:イラストポップ様
大好きなお爺さんとお婆さんと、悲しい別れをしなければならないかぐや姫。けれどもしもそこに、月の民と闘える超能力者がいたとすれば……?これは、特別な力を持った少年と、特別な事情を抱えた少女の物語。そして、かぐや姫の”もしも”のお話し。
今より少し未来の日本。そこでは罹患することで特殊な力を得る、原因不明の病が流行していた。『ただの一つも同じ症状がない』──歴史上類を見ない特異性を持つそのウイルスには名前がない、治療法も見つからない。対処法の見つからない病を、そして自分たちとは違う『ナニカ』になった罹患者達を恐れ、やがて人々は罹患者達を一つの街に閉じ込めた。──法律の外にある、縛鎖の箱庭。人はそこを、シンドローム・シティと呼ぶ。これはそんな箱庭の街で暮らす、特殊な能力者達の物語。
知的能力者サヴァン。運動能力者ソド。嘘をついた人を百パーセントの確率で見破れるサヴァン、那由多シロリと、彼女の助手をすることになった純朴なソド、哉木架成の物語。
ある日、天使が舞い降り、ラッパを吹き鳴らした。そこには、天空から大地が降り立ち、そこから湧く魔物に住人は蹂躙された。それから数年。人類試練(ダンジョン)は降り注ぎ続けていた。七つある最高ランクⅩのダンジョンのうちの一つ、第二人類試練は日本、静岡にあった。そこを七百人の犠牲を出しつつも、たった一人で攻略し、生還した少年の物語。
能力を持った登場人物たちがその能力を使ったり使わなかったりしながら送る日常親戚の暴走が止まらない12話出ました藤見「復活!!能力紹介コーナー」富津「久々だな」藤見「叩くだけでなんでも直せる能力 この能力で作者のパソコンを直す」冨津「そうだな、おかげで更新期間を約2か月空いたぞ 作者の腐った根性も叩いて直しとくか」※この会話は物語とあまり関係ありません。更新が遅くなってしまい誠に申し訳ありません。