因幡稲葉はある朝、自分の記憶が丸一日抜け落ちていることに気がつく。そこから彼女の周りに不思議な出来事が起こり始める。
一人称が「僕」の男・朴田察男(ぼくださつお)が、撲滅したい悪の魂を次々と滅していくコメディ。タイトルの「ボクメンゴー」の発音は『ポケモンGO』と同じ。
オトナン先生が、クソバカ野郎のクッソ・バッカーに素敵な大人に転生できる方法を教える話。転生とは生まれかわることだ。教師の教えで生徒が生まれ変わっていくことがあるかもしれない。教育とは、何とも希望と危険の隣り合わせなもの。この物語は、そんな教育を通しての「転生」を考えるものになっている。かもしれない。先生のイラストを変えたらおかしなことになったが、まあこれでいい。