春夏秋冬、季節は巡る。誰かがいなくても、なにかを失くしても、時は止まらない。なにかを求め、四季を生きる。
橋本ピッツァ(作者本人)が32年間の人生で三度ほど起きた“多分”心霊体験と対峙、そして考察を描いた怪談的エッセイもしくはレポート。“金縛り編”“ゴーストバスター編”“ドッペルゲンガー編”の三部作構成でお送りします。2016年8月度ストーリーコンテスト“ホラー部門”佳作受賞作品。
今宵紹介する物語は、どれも一話完結の短編物語です。アナタの好みは、どの物語ですか?
わが半生で出会った濃厚で香しき知人たちとのエピソードについてざっくばらんに綴っていく所存です。基本、一話読み切りのエッセイ集・・・になればいいなと。登場人物は全部ピザ名(名前ネタが尽きたので今はイタリアン全般)で伏せてあるから安心して読めるし書けます。よろしくお願いいたします。橋本ピッツア