【毎週土曜日更新にします】・・・ 第3話-【2】3/16更新。 時代は12世紀前半、西洋では飢餓や奇病が蔓延しそれを魔女の仕業とし、世の政権や宗教は魔女の弾圧に乗り出すのだった・・。 そんな中、赤ずきん”アルヴィド”と呼ばれる辺境の地に”狼”と呼ばれる教会の人間が雇った、傭兵集団が派遣されるのだが。 ベロー童話”赤ずきん”のアレンジ作品なのですよ(ボソッ 話が進むにつれて赤ずきん要素無くなってきた・・?
【完結しましたっ!】旅をしながら人形劇の興行をおこなうルドルフ一座。15歳の少女・ミリアは、その一座でアコーディオンの演奏を担当していた。そんなある日、彼女は謎の青年・フロストと出会う。そしてこの出会いが、ミリアたちの運命を大きく動かしていくこととなる。――恋と勇気と冒険の、アンサンブルがハートに響く! ※全話書き下ろし新作です。また、パソコンでの閲覧を想定した作りになっています。 comicoさんでも公開を始めました。 http://novel.comico.jp/challenge/20287/
博打モノの皮を被った、ラブロマンスリスペクト先は、諸々の麻雀漫画まあ、にやっとしてもらえればw
魔王を倒した勇者は、後にリア充が爆発することを望むようになっていた。世界を平和に導いたはずの勇者が、何故?「この勇者がスゴい!フキダシ小説コンテスト」用に書いた短編です。無事完結しました。コメントありがとうございます!そして騎士賞! 受賞しました! 爆発するほど嬉しいです!
元魔王が征く新天地。傲岸不遜。唯我独尊。傍若無人。彼のすべては彼が決める。そして世界の行く末さえも。
どうにも最近、この帝国には霊が出没すると噂されているらしい。深夜になると、城門と城とを結ぶ大通りから木組みの家が建ち並ぶ細道までを、硬い牛革のブーツが踵を鳴らす音が聞こえて来ると言うのだ。民家の明かりも消える時間帯、靴音に眠りから覚めた御老人が蝋燭を持って外を確認するが、何時もそこには誰も居ないのだという。英雄と呼ばれた騎士は、夜警中に物音を聞き、駆けつけるが……