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男子生徒冬verその②です。仮投稿時にコメント、お気に入りしてくださった方々ありがとうございました!
投稿が止まって久しいのですが、別所の作業終わるまでまだ当分このままです
読書に全く興味のわかない高校生、白井空(しらい そら)は、変わらない毎日を退屈に過ごしていた。一匹狼と言われても、全く気にしない。そんな彼が家に帰る道の途中で、倒れていた一人の少女と出会う。「私は、清少納言。本を書くのが大好きなの」 どういうわけか、彼は彼女と一緒に過ごすことになって――
冬に出会った少女、笹井理沙子。深松永一は、春になる前に別れを告げられた。何故なら彼女は異世界の人間だから。永一の想いには応えられないのだ。永一は思い出す。二人が出会った冬の日のことを。2016年3月度ストーリーコンテスト「出会いと別れ」用に書きました。全六話、完結しました!感想、コメント頂けると小躍りして喜びます。よろしくお願いします!!
記憶が一日しか持たない少年と少女は出会いと別れを繰り返す。
わーいわーい!
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