―――その街では、不思議な出来事がよく起こる。作者が某奇妙な物語っぽいシナリオを作ったらどうなるのか・・・怖くなく、むしろファンタジー。朝の6時45分あたりに12chでよくやってる番組っぽく、ちょこっと不思議。ある家に集うイマジナリ―フレンドのような、不思議な住民たち。非現実で非日常な出来事がよく起こる不思議な街『永久が丘(とこしえがおか)』を舞台に、少年の不思議な日常が繰り広げられる。作者節全開でお送りする無差別コメディ妄想系ファンタジーエンターテインメント(仮)。作者の気が向き次第執筆・公開=不定期更新。
心の声を識る異能を持つリーシャ・ヴィンデは、とある森の奥で不思議な犬と出会う。それは魔法と魔獣と呪い、そしてひとの意志をめぐる物語の幕開けだった。
主人公、花宮 鈴はある夜…気がつくと見知らぬ部屋のまるで、白雪姫が眠っていた桶のようなところで寝ていた。部屋を出てみると…どこかのお屋敷にいることがわかり、探索してみることに。その途中、二人の御曹司に出逢うがー…。ー赤い薔薇と黒い薔薇は心の奥底に眠っているー…。
バンドという音楽活動を通じ、彼らの中で起こる恋愛や友情、生きる意義を問う話です。楽しいことも辛いこともすべてを含めて人生は紡がれて行きます。その中で巻き起こる人間関係の縺れを糧に成長していく彼らは、様々な葛藤を乗り越え、何が最良かを模索するのですが、その結末は……
「これだったらいいなっていう願いを叶えてくれた。あいつは最高の相棒だ」彩萌市(アヤメ市)では二つの小さな探偵社が対立していた。片や黒狛探偵社、片や白猫探偵事務所。その二つの会社はそれぞれ一人だけ、エースの素質を持つ「秘蔵の探偵」を抱えている。そして、お互いがライバル結社の「秘蔵の探偵」と知らずに、葉群紫月と貴陽青葉はひょんなことから巡り合ってしまった。こうして二人はお互いが商売敵だと知らないままプライベートで交流を重ね、仕事では互いの正体を知らないままライバルとして関わり合う日々を過ごすことになる。交錯とすれ違いを続ける二つの正義による、バイオレンスなクライムアクション群像劇!一つの街の小さな伝説は、二人の探偵によって紡がれる。
ファンタジー掌編。呪いは、ヴィクターを意外な運命へと導く。