冒険者の娘エルムン、エルダナーンの魔術師マーセイディズ、神官のアンネリカ、そして天翼族のフォシア。4人はそれぞれ別々の目的をもってここ、コントレーへと集まった。そこでは3年に一度の決まった日にだけ、扉が開かれるマード遺跡がある。これは彼ら冒険者たちの物語の記録である。 本リプレイは「アリアンロッドRPG2E」の公式シナリオである、「アリアンロッドRPG上級ルールブック」収録の「地底の王国」「邪神の目醒め」「シナリオ集ファーストクエスト+」収録のシナリオフック「少女の護衛」、「シナリオ集ダブルイメージ+」収録のシナリオフック「円卓の騎士対赤枝の騎士」を使用しております。 該当シナリオの内容に触れておりますので、未プレイの方はご注意ください。 また、元のシナリオおよびエネミーデータの一部を変更しております。あらかじめご了承ください。イラスト:めいぷる様https://profile.coconala.com/users/843364しばかめ様https://profile.coconala.com/users/967119らいふねこ様https://profile.coconala.com/users/771620ぽよい様https://profile.coconala.com/users/911927
デモニキュリオ(demonicurio)とはdemonic(悪魔に憑りつかれた)とcurio(骨董品)が重なった言葉、つまり≪悪魔の骨董品≫である。浅草の骨董店“璃玖堂”店主の二岡アライヲは童顔な社員の窪中いにお、美大志望で浪人中のアルバイトの坊野香奈子と働く傍らでデモニキュリオの蒐集にいとまがない。なお、日本では古来デモニキュリオの事を“付喪神(つくもがみ)”なんて呼称するらしい。…といった感じのストーリー系なんでも鑑定団をやろうと思っちょります!よろしくお願いいたします。作中のデッサンイラストbyカルパッチョ成澤橋本ピッツァ