明るいディストピア風連作短編集。世界の風景を一変させた『大災害』の後、人工知能と共に世界を管理する『管理官』尤理。短期間だけ、小さな町や村に滞在することが許される『管理官』として、人工知能との掛け合い漫才を楽しむ尤理が遭遇する、過去と現在、二重写しの物語。
【不定期更新】パニック障害による鬱病と診断されて早9年。(2017年現在) 鬱病の発生や内容にはいろいろとあって、人によって異なるため一口に鬱病といってもそれぞれが違う問題を抱えているだろうと思う。 強迫障害や離人症の伴う鬱は珍しくないし、それらの症状と鬱病とをはっきりと分けるのは難しいだろう。 そんな症状を抱えながらも出産をし、伴侶の両親と暮らしながら日々を送る鬱持ちにしてリア充な貧乏作家の日常記。
「アフターだ、ナルサワ君」うざいマスターと生意気なアルバイトのナルサワ君が浅草の純喫茶モロウで織りなす日常系シュールコメディ、からの恋愛サスペンス。自称〝タテ読みマンガ”副題は‟with goodfellas=善き仲間たちと共に”ということで自作、他作問わず広くコラボレーションしていこう!という意気込みの表れです。第一弾は「樫の木島の夜の唄」で華さんの本作用オリジナルイラストと共に。https://storie.jp/creator/55725≪アフターとは≫作中でマスターが店内で気になったお客さんを勝手に占い、店を出た後の妄想シナリオを作り、その成否を確かめるべく、退店したお客さんを尾行する行為をさす。