365日内に好きな人と結ばれないと死ぬ呪いにかけられたんだが
朝起きて、学校行って、部活して、家帰っていつもと変わらない平凡な一日を過ごすはずだった…その日の夜突然現れたのは、恋の死神と言い張る少女その死神曰く自分はいつの間にか(365日以内に好きな人と結ばれないと死ぬ呪い)にかかっていた!
アニメが好きな、オタク。鮫野木淳(サメノギジュン)と、その友達はひょんな事から近所にある廃墟に向かった。その廃墟には、とある噂が流れてた。(廃墟に入ると消えてなくなる) 部屋を調べていると鮫野木にだけ、女性の声が聞こえる。その声に導かれ鮫野木は(この世界は偽りに包まれている)と書かれた紙切れを見つけた。その紙切れを見つけた時、意識が途切れる。 目覚めると、頭痛がするだけで何後ともなく廃墟から出た。しかし、外の世界は何か違っていた······。