内乱を制し、王となった男を支えた『弟』は、転生して『妹』になっていた。転生前の記憶を持つ理と、そんな記憶など全く無い、兄を蔑ろにする『妹』晶の、何処かずれた日常ラブコメ。
沢山の死骸に囲まれて、あの日【僕】は死んだ。生と死の境って何だろう。これはふと考えたときに気付いたことです。うまく言葉を選ぶことができなくて、伝わらないかもしれませんがなんとなく感じてくれたら嬉しいです。生と死の捉え方を行き来して少年が気づいたこととは。ちなみに、タイトルは最後に主人公が亡くなったという意味で付けたわけではございませんのでご想像におまかせします。
浪人生の丸山太は、ある日『筋肉教』に勧誘される。『筋肉教』は、筋肉を鍛えることで世界平和を目指すというちょっとおかしな団体だった。そんな所に入会してしまった太の運命やいかに……!