「これだったらいいなっていう願いを叶えてくれた。あいつは最高の相棒だ」彩萌市(アヤメ市)では二つの小さな探偵社が対立していた。片や黒狛探偵社、片や白猫探偵事務所。その二つの会社はそれぞれ一人だけ、エースの素質を持つ「秘蔵の探偵」を抱えている。そして、お互いがライバル結社の「秘蔵の探偵」と知らずに、葉群紫月と貴陽青葉はひょんなことから巡り合ってしまった。こうして二人はお互いが商売敵だと知らないままプライベートで交流を重ね、仕事では互いの正体を知らないままライバルとして関わり合う日々を過ごすことになる。交錯とすれ違いを続ける二つの正義による、バイオレンスなクライムアクション群像劇!一つの街の小さな伝説は、二人の探偵によって紡がれる。
※基本更新は不定期です。「俺は女が死んでる事件以外興味ないから」とある出来事から死体に性的欲求を抱くようになった探偵のお話。「みんな、どこか狂ってる」が裏テーマです。若干グロ的な何かが入るかもしれませんが書いてる私もグロ苦手です。その程度です元はブーン系小説という形で書いておりました。詳しくはggr主要キャラが誰だったのかだけ一応参考までに書いておきます。他の名前しか出ないようなキャラもブーン系キャラです。駿河恵司(するがけいじ)=( ´_ゝ`)流石兄者(苗字はなんとなく、名前は兄=ケイ 者からジの音を貰って)駿河音耶(するがおとや)=(´<_` )流石弟者(弟からオト、者からヤの音を貰って)埴谷義己(はにやよしき)=(,,゚Д゚)ギコ(ギコの泣き声「ハニャーン」からハニヤ、ギコは当て字)鬱田志乃(うつだしの)=('A`)ドクオ(ドクオの口癖、「鬱だ死のう」から)